退屈ブレイキング

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エンディングが泣ける。気鋭の探索ADVアプリ「OPUS 魂の架け橋」のプレイレビュー

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こんにちは、daimaです。

本日は、Google play14,000件(記事執筆時点)を
超えるレビューを集め、しかもそのうち10,000件以上が
星5つの高評価レビュー
という、
脅威の探索アドベンチャーゲームアプリ
「OPUS: Rocket of Whispers(OPUS 魂の架け橋)」をご紹介します。

あらすじ

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人々が銀河に対する信仰を持ち、
死者の魂を「巫女」の祈りとともに
ロケットに乗せて宇宙へ送り届ける
宇宙葬が行われていたとある時代。

ロケット技師の子、ヨハン
子供のころに両親に連れられて
ロケットの発射を見物し、
自分も将来ロケット技師となることを夢見ます。

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しかし、そのすぐ後に世界規模の疫病が蔓延。
世界の人口が1/1000まで減少し、
ヨハンも疫病で両親を亡くします。

それから25年後。急激な人口減少によって
銀河葬が行われなくなったことにより
地上は還る場所を求めてさまよう魂で
溢れかえり、さらに天候管理システムの停止で
万年雪の積もる厳寒の世界に変貌していました。

そんな孤独な世界で大人になったヨハンは
巫女でありロケット技師でもあるフェイと出会い、
さまよえる魂の平安のために、
廃棄されたオプスロケット工場で、
二人で協力して宇宙葬」の復活を目指すのでした。


キャラクター

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ヨハン

本作の主人公に当たる30代の男性。
ロケット技師の息子であり、子供時代は
自身もロケット技師になることを夢見ていたが、
今ではとある理由からやさぐれており、
ロケットのことも嫌いになっている。

巫女にしか見えないはずの
霊魂の存在を感じることができるが、
当人は自分につきまとって離れない
霊魂の存在を鬱陶しがっている。

身の危険を冒して
宇宙葬の復活に協力する理由も、
霊魂に悩まされる日々から
解放されたいとうのが最大の理由。

フェイ

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銀河信仰を旨とする地球教の第46代巫女
明るく前向きな性格。
疫病の起きていた時期はコールドスリープしており、
眠りから目覚めた後、一人で南へ下る途中で
廃工場に暮らしていたヨハンに遭遇。
二人で協力して
宇宙葬を復活させることを提案する。

まだ20代にもなっていない少女だが、
ロケット技師として
天才と呼ばれる才能を持っている。
口ぐせは、「技術と儀礼作法を
身に着けた者だけが巫女と呼ばれるのです。」


ゲーム内容について

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ゲームの基本は、探索と開発。

日中は主人公ヨハンを操作して、
廃墟となった市街地を探索し、
ロケット開発に使える部品を集めていきます。

ただし、ゲーム内には時間の概念が存在し、
探索中は常に時間が進んでいきます。
夜になると探索が困難になるため、
拠点であるオプスロケット工場へ
帰らなくてはなりません。

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オプスロケット工場では、
進行に合わせたイベントが発生する他、
ロケットやアイテムの開発、
また、完成したロケットの
打ち上げなどを行います。

フィールドを探索し、持ち帰った素材で
探索に役立つアイテムを作成、
探索可能範囲を広げ、
宇宙葬を行えるロケットの開発を目指す
というサイクルが本作の基本的な流れです。

また、フィールドを彷徨う霊魂のなかには、
ヨハンに生前に思い残した頼み事を
依頼してくるものもおり、
そちらもサブクエストとして
任意で取り組むことができます。


無料で遊べるのは序盤まで

本作は無料インストール可能ですが、
物語序盤、最初のロケット打ち上げ以降は
240円(執筆時点)で完全版を
アンロックする必要があります。

無料分で遊べるのは
本当にチュートリアル的な部分だけなので、
本作は実質的には有料ゲームアプリと
考えた方が良いでしょう。

また、ゲーム内には他にも
追加課金要素がいくつかあり、
別に購入しなくても進行には影響ないのですが、
ここに記載されたメッセージが
なんともおかしかったのでご紹介しておきます。

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こんな風に書かれたらついつい
コンテンツを買ってしまいそうになりますね。
ゲーム会社として遊び心を忘れない姿勢には
個人的に好感が持てます。


ゲームとしての難易度は易しめ

ゲームとしての難易度はかなり易しく、
テクニックを要するアクションや、
難解な謎解きはほとんどありません。

また、探索ゲームにありがちな、
次にどこへ行けばいいかわからない
という状況を想定してか、
進行に詰まった時にヒントを与えてくれる
お助け機能も用意されています。

これは私の体感上の話になりますが、
本作はゲーム性という意味では、
さほど深いものは無かったように思います。

(マリオ的なアクション性や
ゼルダの伝説のような謎解きなどの意味で)

あくまでも主眼はストーリー性であり、
ゲームという媒体は、ストーリーを
より効果的に伝えるための手段となっている。

そんな印象をプレイを通じて抱きました。


エンディングについて

私がエンディングに到達するまでに
かかった時間は計10時間ほど。

日数にして一週間余りでしたが、
それまでに、喧嘩したり
お互いに思いやったりを繰り返す
ヨハンとフェイに対して、
すっかり感情移入させられました。

そのような心境で迎えるエンディングは
(ネタバレになるため詳細は伏せますが)
感動と達成感に満ちた、
非情に素晴らしいものです。

特に、エンディングで流れる
ヴォーカル入りのBGMが素晴らしく、

あれを聴けただけでも
購入分の価値はあったかなと思いました。


まとめ

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基本的はゲーム慣れしていない層でも
楽しめるアプリですが、かといって
私のようなゲーム好きであっても、
ヨハンとフェイの掛け合いや、
染み入るような音楽の魅力もあり、
途中で飽きてしまう
ということはありませんでした。

小説を読むように、ゆっくり
世界観に浸りつつ楽しむタイプのゲーム。

ストーリー重視の作品をお求めの方や、
空いた時間にゆっくりゲームで
息抜きしたいとお考えの方に大変おすすめです。

OPUS: 魂の架け橋

OPUS: 魂の架け橋

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