退屈ブレイキング

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徹底解説!ジョジョのスタンド大辞典【四部後半編】

はじめに


ジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド能力を、

本体情報やパラメーター、名前の元ネタ、

スタンドバトルでの強さも含めてまとめました。

今回の対象は、四部後半に登場したスタンドです。

(※四部が初出でないスタンドは除く)

↓四部前半編はこちら
完全解説! ジョジョのスタンドガイド【四部前半編】 - 退屈ブレイキング


【掲載スタンド一覧】


当記事でご覧いただける情報は、

  • スタンド名 + 本体の名前
  • スタンドの画像
  • スタンドの分類 ※1
  • スタンドの概要
  • スタンド名の元ネタ
  • スタンド能力の解説
  • スタンドのパラメーター(出典 コミックス、JOJO A GOGOなど)
  • 戦闘での強さの考察

となります。


※1 スタンドの分類について

独自にスタンド分類用のタグを設定しています。

タグはひとつのスタンドに複数設定される場合もあります。


【タグ一覧】

  • 近距離型 (パワーが強いが、遠くまで行けないスタンド)
  • 遠隔操作型 (遠くまで行けるが、パワーは弱いスタンド)
  • 群体型 (複数の個体が集まっているスタンド)
  • 自動操縦型 (自動で行動するタイプのスタンド)
  • 物質同化型 (物質と同化し、一般人にも見えるスタンド)
  • 自立型 (本体の意思と関係なく行動するスタンド)
  • 特殊型 (上記分類に当てはまらない特殊なスタンド)


キラー・クイーン

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タグ【近距離型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
A B D
持続力 精密動作性 成長性
B B A

本体: 吉良吉影


普段はカメユーデパート勤務のサラリーマンだが

手の綺麗な女性を殺さずにいられない性をもち、

スタンド能力を悪用して証拠を隠滅していた。

目立つことを嫌い、平穏な生活を望むが

根はかなりプライドの高い性格。

スタンド名の由来


スタンド名の元ネタは、Queenの『killer queen

1974年発表、初登場で全英チャート2位を獲得しました。

能力 触れたものを"爆弾"に変える


触れたものや人間を、爆弾にする能力。

設置した爆弾は、スタンドの人差し指付け根にある

ボタンを押下することで起爆させます。


爆弾の破壊力は非常に高く、

人体程度なら軽く粉々に粉砕するほど。

一度に設置できる爆弾はひとつだけで、

爆発の規模は自由に設定が可能です。

また、爆発の音や炎は一般人には認識できません。

スタンドバトルでの強さ


弱点は、能力が知られている相手には、

触れるという条件を満たすのが難しい点。

作中でも、クレイジー・D相手では、

全く触れることが出来ず一方的にやられました。

さらに、爆弾にした相手との距離が近いと

本体が爆発に巻き込まれる危険もあります。

総合して、真っ向勝負よりも暗殺に向いたスタンドです。

とはいえ、素の戦闘能力も近距離パワー型の水準で、

後述するシアー・ハート・アタック

バイツァ・ダストといった隠し玉も備えていますので、

間違いなく最上位クラスのスタンドです。

ひとこと


能力も好きですが、デザインも最高レベルのスタンド。

猫と髑髏のモチーフのアンバランスさが美しいです。

Queenによる元ネタの楽曲もおしゃれでお気に入り。

シンデレラ

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タグ【近距離型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
D C C
持続力 精密動作性 成長性
C A C

本体: 辻綾


杜王町でエステ店を営む女性。

低血圧っぽい喋り方が特徴で、

童話「シンデレラ」に登場する魔法使いに憧れ、

スタンド能力で、幸せを掴むメイクを施しています。


作中では山岸由花子にメイクを施し、

由花子と康一を結びつける役割を果たしました。

しかし、その後逃走中の吉良の顔を、

吉良に脅されて無理やり変えさせられ、

挙句キラークイーンで爆殺されてしまいました。

スタンド名の由来


アメリカのメタルバンド『Cinderella』。

ボン・ジョヴィによって発掘され、1986年デビューしました。

能力 肉体の"イメージ"を変換するスタンド


手相や眉の形など、

対象の肉体のあらゆる部位を変化させ、

対象の持つ運勢をも変えてしまう能力です。


肉体操作には制限時間があり、

効果が切れると運勢も元に戻ってしまいます。

変化させた運勢を長時間固定するには、

スタンドが作り出した口紅を

一定時間ごとに塗る必要があります。


もし、口紅を塗り忘れてしまうと、

変化した部位が剥がれ落ちてしまいます。

失った部位は、シンデレラで元に戻せますが、

言いつけを破った相手を簡単に助けては

魔法使いの「コケン」に関わるため、

辻綾はその際に特定の条件を出すようです。

(作中では、多くの顔から由花子に自身の顔を選ばせました)

スタンドバトルでの強さ


パワーは人並以下で、

直接的な攻撃手段もないため、

戦闘向きのスタンドではありません。


ただ、運勢を変える能力は唯一無二で、

「戦いに勝つメイク」などが可能なら、

味方の支援役として最強の能力になります。

ひとこと


条件付きとはいえ、運を操る貴重なスタンド。

それだけにあまりに早い退場は惜しかった…

綾さんも巨乳美人だったから、なおさら…!


シアー・ハート・アタック

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タグ【自動操縦型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
A C A
持続力 精密動作性 成長性
A E A

本体: 吉良吉影


キラークイーンの項目を参照

スタンド名の由来


Queenのアルバム『SHEER HEART ATTACK』

『Killer Queen』も収録されています。

能力 熱源を探知する戦車型スタンド


キラークイーンの左手の甲から発射される、

戦車の形をした小型のスタンド。

別名『第二の爆弾』


サーモグラフィーのように熱源を探知して

より温度の高い場所へ優先的に移動し、

人間の体温を検知すると爆発します。


爆発の威力はすさまじく、

至近距離では防御しても致命傷を負うほど。

加えてスタンドの頑丈さも突出しており、

時止め中のスタープラチナのラッシュでも

完全に動きを止めることは不可能でした

スタンドバトルでの強さ


キラークイーンの付属品にあたる特殊なスタンド。

シアー・ハート・アタック単体で考えた場合、

相手が自動追尾の原理を知らないか、

知っていても対処法がない場合は脅威となります。


とはいえ、温度を探知する性質は

ささいなきっかけで気づかれやすいですし、

現代社会では、コンロやライターなど、

人為的に熱源を作り出す手段も多く、

一度気づいてしまえば時間稼ぎは容易です。


また、治してシアー・ハート・アタック

吉良自身に戻してしまうクレイジー・ダイヤモンドや

防御力関係なく削ってしまうザ・ハンドなら

原理を知らなくても無効化可能ですね。


本体との同時攻撃を考えた場合、

シアー・ハート・アタックを出しながら

第一の爆弾の使用も可能なため、

一対一ではかなり強力な戦法だと言えます


半面、こちらは本体が狙われるリスクがありますし、

シアー・ハート・アタックの爆発に

吉良自身が巻き込まれる可能性もあります。


総合して、相手の観察力や対応能力によって

その強さがはっきり分かれるスタンドだと言えます。

第一の爆弾との連携攻撃も考えた場合は

キラークイーン同様最上位クラスの能力でしょう。

ひとこと


強いけど融通が利かない、自動操縦の典型的スタンド。

吉良はこの能力を"無敵"と評していましたが、

実際仗助や億泰の能力には無力ですし、

もうちょっと謙虚に考えた方が良かったかもですね。


エコーズACT3

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タグ【近距離型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
B B C
持続力 精密動作性 成長性
B C A

本体: 広瀬康一


エコーズACT1の項目を参照

スタンド名の由来


エコーズACT1の項目を参照

能力 拳で触れたものを"重く"するスタンド


エコーズACT2が更に成長したスタンド。

康一と同程度の人型で、自意識を持っています。

常に敬語で話すが口は悪く、口癖は「S・H・I・T」


「エコーズ 3FREEZ」という必殺技を持ち、

触れたものを重くすることが出来ます。

重さは標的との距離に反比例して上昇し、

この能力を左手に受けた吉良は、

「40~50kgの重りをつけられた」と感じました。

スタンドバトルでの強さ


相手を重くする能力は強力で、

能力が決まれば敵の行動を封じられます。

ただ、基本的なパワーは

キラークイーンにあしらわれる程度で

能力自体も一撃必殺ではありません。


このスタンドの最大の強みは、

遠距離型のACT1と使い分けられる、

近距離型スタンドである点ではないでしょうか。

スタンドは一人一体の原則がある中で、

この対応力の広さは貴重な存在です。

ひとこと


誰もが一度はエコーズACT4以降を想像したはず。

…ない?


アトム・ハート・ファーザー

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タグ【特殊型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
E E なし
持続力 精密動作性 成長性
A E E

本体: 吉良吉廣


吉良吉影父親

1999年の時点ですでに死亡済み。

吉影は夫婦が歳をとってからの子供で、

息子の事を異常なほど溺愛しています。

死後も自身のスタンド能力で幽霊となり、

吉影の敵を排除するために暗躍します。

スタンド名の由来

Pink Floydのアルバム『Atom Heart Mother』。

牛の写真のジャケットが印象的なアルバムです。

能力 写真の世界を支配するスタンド


本体の吉廣が写った写真の空間を支配し、

中にいる人間を閉じ込める能力です。


支配された空間は外部から切り離され、

外から入ろうとしても通り抜けてしまいます。

写真を破壊して逃れようとしても、

破壊のダメージが写った本人に帰ってくるため不可能です


また、吉廣が写真の中の人や物に干渉すると、

現実でも全く同様の事が起こります。

この攻撃は、写真の中で行われた時点で、

実際に起こることが確定してしまい、

後から結果を変えることはできません。

スタンドバトルでの強さ


本体は幽霊で直接攻撃を受けず、

防御不能の攻撃が可能で、

外からの救出も不可能と、

一度ハマれば打つ手なしの能力です。


作中では、後から承太郎が吉廣だけを

カメラで撮影しなおすことで、

支配される空間を狭めて攻略しましたが、

これも、最初の撮影後すぐに

カメラを破壊してしまえば不可能となります。


第五部のマン・イン・ザ・ミラーもそうですが、

奇襲戦法を取ればかなりの脅威となるスタンド。

本体が攻撃を受ける心配がないぶん、

マン・イン・ザ・ミラーより厄介かもしれません。


カメラを壊すのが能力的にOKなのか、

能力の持続時間がどれ程なのかなど、

作中の描写では曖昧な点もありますが、

対処法が限られる、かなり手ごわい能力です。

ひとこと


一方的に攻撃できる能力も凄いですが、

死後あれだけパワフルに活動できる点も凄いです。

ただ、父親なら息子の殺人は止めるべきでしたね…


ボーイ・Ⅱ・マン

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タグ【近距離型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
C B C
持続力 精密動作性 成長性
A C C

本体: 大柳賢


杜王町に住む11歳の少年。

能力の影響でほっぺたに穴が開いている。


吉良の親父に弓と矢で射抜かれ、

たまたま出会った露伴のスタンドを奪うため、

三本先取のじゃんけん対決を行った。


好きなスポーツはサッカー。

嫌いな食べ物はピーマンとアンパンで、

好きな食べ物は肉のあぶら身。

こわいものは歯医者とナマハゲ。

スタンド名の由来


90年代に活躍したR&Bグループ『boyz II men

全米ナンバーワンソングを何度も記録しています。

能力 じゃんけんで負かした相手の能力を奪うスタンド


勝負回数を決めてじゃんけん勝負を行い、

賢が勝利した場合、相手のスタンド能力を奪います。


奪った能力は賢が自由に使え、

相手本体の動きを操ることも可能です。

スタンドバトルでの強さ


じゃんけんで発動する風変わりなスタンド能力

まともに発動条件を満たすのは至難ですが、

スタンドを奪えるのは極めて優秀な能力。


もし作中で露伴の能力を奪えていれば、

ヘブンズ・ドアーの命令する能力で

じゃんけんはまず負けなしになりますし、

相手にその気がなくても

じゃんけん勝負に持ち込むことも可能になります。


とはいえ、賢はあくまでも

じゃんけんを精神の勝負と捉えているため、

ヘブンズ・ドアーの能力に頼っての勝利では

スタンドが奪えない可能性も大いにありえますね。


問題は、相手がじゃんけん対決に応じるかどうか。

大人げない露伴先生だから上手くいったものの、

アンジェロのような凶悪なスタンド使い相手では、

じゃんけんをする前に殺されてしまいます。


加えて、三本先取の勝負の場合、

最初の一生でスタンドを1/3奪った瞬間に、

相手の2/3の能力で攻撃されて

再起不能になる危険性もあります。


総合して、大きな可能性を秘めてはいますが、

能力発動までが一番難しい、

ピーキーなスタンドだと言えるでしょう。

ひとこと


スタンド使い以外でも発動するのかとか、

三本先取以外のルールも可能なのかなど、

気になる点が多いスタンドですね。


アース・ウインド・アンド・ファイヤー

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タグ【特殊型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
C C なし
持続力 精密動作性 成長性
A C C

本体: 支倉未起隆(ミキタカ)


宇宙人を自称する長髪の少年。

年齢は216歳(自称)で、礼儀正しい性格。

UFOをモチーフにした改造学ランを着用し、

鼻にはチューブのような飾りをつけています


母親がおり、高校にも通っていますが、

母親は洗脳した無関係の他人で、

高校生の立場も、地球の文化を学ぶための

仮の姿だと、本人は語っています。

また、消防車のサイレンにアレルギーがあり、

聞くと全身にブツブツの発作が起きます。


彼が本当に宇宙人だったのか、

四部本編で明確な描写はなされませんでした。

ミキタカはスタンドを視ることができず、

変身能力がスタンドである確証もありませんが、

この記事中ではスタンドの一種として扱います。



スタンド名の由来


アメリカのファンクミュージック・バンド『Earth,Wind & Fire』

1980年代のディスコブームを象徴するバンドです。

能力 物に変身するスタンド


外見や材質を知っている物に変身する能力。

作中では、スニーカーや孫の手、

サイコロなどに変身しています。


ただし、機械の様に複雑で、

自分以上の力で動くものにはなれず、

人の顔真似も上手くできません。

スタンドバトルでの強さ


あくまでもパワーは元の人間のまま。

一対一の戦闘よりも、仲間と組んでの

チームプレイに向いた能力です。


くつに化けて味方に履いてもらえば

単純に走る力が二倍になりますし、

石などに化けての不意打ちも可能です。


惜しむらくは、人の顔真似が上手くできない点。

これができれば応用の幅が一気に広がりますが、

それでも十分有用な能力です。

ひとこと


作中ではチンチロのいかさまに使われたこの能力。

嫌な人に出会ったときに、隠れるのにも使えそうです。


ハイウェイ・スター

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タグ【遠隔操作型,自動操縦型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
C B A
持続力 精密動作性 成長性
A E C

本体: 噴上裕也


暴走族に所属する、不良風の青年。

外見に過剰な自信を持つナルシストであり、

自身をミケランジェロの作品のように美しいと思っています。

また、その外見からか女性にはもてる方で、

レイコ、アケミ、ヨシエら三人の取り巻きがいます。


二つ杜トンネルでバイク事故を起こし、

重体で入院していた所を吉良の親父に射られ

ハイウェイ・スターを発現しました。


最初は敵スタンド使いとして登場し、

仗助と露伴を二つ杜トンネルで襲いました。

仗助に敗れた後は、しぶしぶながらも改心し、

得意の嗅覚を生かして、

攫われた康一を探すために協力します。


エニグマの少年との戦闘では、

最初は吉良を敵に回すことを恐れ、

仗助に必要以上の協力をしませんでしたが、

後に仗助の言葉に心を動かされ、

逆転のきっかけとなる活躍を見せました。


スタンド名の由来

Deep Purpleの楽曲、『Highway Star』

アルバム『マシン・ヘッド』に収録されています。

能力 "養分"を奪うスタンド


初登場時と二回目で

能力に変化があるため個別に紹介します。

共通


全身に網目状の模様が入った人型のスタンド。

匂いで標的の場所を見分け、

触れた相手の『養分』を吸収します。


養分を奪うスピードはかなり速く、

露伴が命令を書き込む暇もないほど。


また、全身が足形のパーツに分離可能で、

この形態では時速60kmで移動し、

狭い場所に潜り込むこともできます。

初登場時


噴上が感知しない自動操縦型の能力で、

事故のあった二つ杜トンネルに罠を張り、

本体である噴上の怪我をなおすため、

スタンドが自動で獲物を攻撃していました。


で匂いを覚えた相手を時速60kmで追跡し、

追いつくと体に喰いこんで養分を奪います。

大まかな位置へのテレポートも可能で、

60km以上で走って時間を稼いでも、

一息つくことすら許しません。


また、最初に露伴をおびき寄せた際に、

トンネル内で部屋の幻覚を見せていましたが、

この能力は一度きりの使用であり、

怪我が治った後も使えるのかは不明です。

再登場時


エニグマの少年の回では、

主に匂いを見分ける能力が使用され、

上記の幻覚や養分吸収は行っていません。


本体とスタンドの感覚も共有しており、

通常の遠隔操作型に近い印象でした。

スタンドバトルでの強さ


一度決まれば反撃を許さない養分吸収と

匂いによる敵の探索が強みのスタンド。

遠隔操作型であり、行動範囲の広さも魅力です。


大量の足型のパーツに変化すれば、

群体型スタンドのような戦い方も可能で、

広範囲への攻撃手段を持たない相手には

かなり有利に立ち回れます。


逆に苦手な相手としては、

匂いを隠せるクリームやクヌム神、

または、そもそも養分を持たない

幽霊や吸血鬼でしょうか。


素のパワーも人間並みなので、

無機物を殴って壊すような仕事も苦手です。


決して上位レベルの強さではありませんが、

相性のいい相手にはとことん強いスタンドです。

持続力も高く、バイクに乗った程度では

逃げきれないしつこさも評価点。


ひとこと


網目状のデザインがクールなスタンド。

本体がおしゃれだと

スタンドもおしゃれになるのだろうか。


ストレイ・キャット

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タグ【物質同化型,特殊型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
B E なし
持続力 精密動作性 成長性
A E C

本体: 猫草(タマ)


川尻家に入り込んだブリティッシュ・ブルー種の猫。

マイペースで単純な性格。


しのぶがホウキで追い払おうとしたところ、

偶然割れたビンの破片で喉元を切って死亡し、

その後吉良の手によって庭先に埋葬されたが、

翌日に植物状の"猫草"に生まれ変わりました。


生前(?)から既に弓と矢で射抜かれており、

その時からスタンド使いだったと思われます。

猫草に生まれ変わったことと、

スタンド能力の因果関係は不明。

スタンド名の由来

80年代に活躍したバンド『Stray Cats

ネオロカビリーブームの火付け役として

一世を風靡しました。

能力 "空気"を操るスタンド


自身の周囲の空気を固めて飛ばしたり、

空気中の成分を操作できる能力です。


サボテンに空気を飛ばして爆発させたり、

空気を自身の周りに集めての防御も可能。

スタンドバトルでの強さ


猫草と戦った吉良は、

酸素濃度の操作による爆弾の無力化や

空気塞栓を狙った見えない空気弾の攻撃に、

かなりの苦戦を強いられていました。


吉良は、能力の相性が悪かったとはいえ、

目に見えない空気を操り、

応用力豊富なこの能力はかなり強力です。


最大の弱点は、本体が自由に移動できない点。

射程距離外から攻撃できるスタンド相手には、

一方的に攻撃されるリスクがあります。

ひとこと


私は家に犬を飼っていますが、

猫草はちょっと飼えないですね。可愛いですけど。


スーパーフライ

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タグ【物質同化型,自動操縦型,自立型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
E E なし
持続力 精密動作性 成長性
A E E

本体: 鋼田一豊大 ※偽名


人間関係がいやになり、

使われなくなった送電鉄塔を買い取って、

その中で自給自足の生活を送る男。


実は、鉄塔と同化した自身のスタンドに囚われており、

そこから抜け出すチャンスを狙っていました。


作中では、鉄塔から出た後の

暮らしの面倒を見てもらうという条件で

仗助達を鉄塔の中へ引き込みます。


スタンド名の由来

Curtis Mayfieldの曲「superfly」

同名のアルバムも発表されています。

能力 閉じ込める"鉄塔"のスタンド


鉄塔と同化した、一般人にも見えるスタンド。

鉄塔のなかに入ったものを閉じ込め、

中の人間が無理に出ようとすると、

外に出た部位から金属状に変化します。


鉄塔が必要とするのは一人の人間だけで、

二人以上の人間が入っている場合は、

最後の一人以外は普通に外出できます。


また、鉄塔が攻撃でダメージを追った場合、

そのエネルギーは鉄塔内を駆け巡り、

最終的に攻撃を受けた部分から放出します。


この性質から、鉄塔を破壊しての脱出は困難です。


本体の鋼田一から独立した独立したスタンドで、

鋼田一は、たとえ自分が死んでも

このスタンドは永遠に存在していくだろう

と語っています。

スタンドバトルでの強さ


本体の意思で操作できないスタンドですが、

鉄塔内での戦術を知り尽くした鋼田一は、

手のひらのタコを利用して電線を移動したり、

反射エネルギーで遠距離攻撃を行ったりと、

パワーで圧倒的に勝る仗助相手に

互角以上の戦いを見せました。


相手を誘いこむ必要があるものの、

一旦捕まると中々に厄介な能力です。


弱点としては、

ダイバー・ダウンやクラフトワークの様に

鉄塔を登らなくても高所へ行ける能力や、

マンハッタン・トランスファーのような

追尾型の遠距離攻撃型スタンドが考えられます。


ひとこと


本体にまで害を及ぼす厄介なスタンド。

自分なら、3日も住み続けられないですね。


エニグマ

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タグ【近距離型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
E C B
持続力 精密動作性 成長性
A B C

本体: 宮本輝之輔


褐色の肌に銀髪が特徴の少年。

趣味は恐怖する人間を観察すること。

吉良の親父の協力者として登場し、

康一や仗助を襲いました。

スタンド名の由来

ドイツを活動拠点とする音楽プロジェクト『Enigma

ヒーリング・ミュージックの先駆者だそうです。

能力 恐怖のサインを見せたものを、紙に変えるスタンド


「恐怖のサイン」とは、

まばたき二回、上唇を舐めるなど、

人が恐怖を感じた時に見せる、特定の仕草のこと

そのサインを発見し、見極める事で、

対象を紙に変えて閉じ込める能力です

自身と無機物に関しては、無条件に発動可能。


紙にされた物体は、重さも大きさも無くなり、

紙になっている間は時間も進みません。

もしも紙が破壊された場合は、

中のものも同じように破壊されます。

スタンドバトルでの強さ


恐怖のサインを見つけるという、

変わった発動条件を持つスタンド。

発動さえすれば勝利は確定ですが、

そこまでの道のりに難がある能力です。


基本は、本体が付かず離れず、

標的からサインを引き出す戦法になります。

作中では、拳銃やサソリ、母親を利用して

仗助の恐怖を誘う作戦を取りました。


弱点は直接的な戦闘手段が無いため、

もし敵に見つかれば窮地に陥る点。

いかに見つからないようにするか、

いかに恐怖を引き出すかなど、

本体の頭脳が試される能力です。

ひとこと


どんな重い物もポケットに入る素敵な能力。

これがあれば荷物の心配は無くなりますね。


チープ・トリック

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タグ【近距離型,自立型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
E E E
持続力 精密動作性 成長性
A E E

本体: 乙雅三 ※後に露伴へ移動


仗助とのチンチロ対決で、

家を焼かれた露伴が呼んだ一級建築士

頭頂部だけを残した奇妙な髪形の男。

彼女はいない。


1970年生まれで、登場時は29歳。

背中を見られることに強い恐怖感があり、

常に他人に背中を見られない様に移動する。

(後にこの癖はスタンドの影響だと判明)


吉良の親父が生み出したスタンド使いだが、

自身のスタンドをコントロールできず、

好奇心に負けた露伴に背中を見られたことで

背中をチープトリックに破壊され死亡した。

スタンド名の由来

1974年にシカゴで結成したロックバンド『CheapTrick』

チープ・トリックat武道館が世界的にヒットしました。

能力 背中を見た人間に取り憑くスタンド


本体となった人間の背中に取り憑き、

その本体が別の生物に背中を見られると、

元々の本体の背中を破壊して殺害し、

見た方の生物へ移動して新たな本体とします。


独立した自我を持ち、

耳元で囁いたり、電話をかけることが可能。

スタンドなので、動物との会話も可能です。

スタンドバトルでの強さ


戦闘どうこう以前に、

本体に害しかない特殊なスタンドですので、

ここではこの能力の倒し方を考えます。


まず、能力の発動条件ですが、

背中を見られるだけで即死するため、

普通の環境では外出も難しくなります。

また、チープトリックは煩く喋るため、

家に閉じ籠ってもストレスで消耗します。


更に、この能力の最も厄介な点は、

宿主がチープ・トリックの本体となる点です。

チープ・トリックを攻撃すれば、

本チアである宿主もダメージを受けるため、

単純なパワーでの攻略は不可能です。


この能力を自力で解決するには、

怪我を覚悟で背中ごと引きはがすか、

露伴が行ったように、チープ・トリックの

精神(魂)を攻撃する必要があります。


前者は、吸血鬼や柱の男なら実行可能です。

生身の人間の場合は、覚悟が必要ですが、

ゴールド・エクスペリエンスのような

回復能力持ちの味方がいれば

やってできない事は無いかもしれません。


後者は、ダービー兄弟の能力がありますが、

チープ・トリックが賭けに応じるか、

もし賭けに応じて勝利しても、

チープ・トリックの魂だけ奪えるかは不明です。


また、ホワイトスネイクであれば、

チープトリックの能力をDISC化して、

簡単に解除できる可能性もあります。

ひとこと


考えてみると、中々対処法が思い浮かびません。

個人的に、欲しくないスタンド第一位です。



バイツァ・ダスト

f:id:ama46572222:20161005081304j:plain

タグ【特殊型

パラメーター

破壊力 スピード 射程距離
B B A
持続力 精密動作性 成長性
A D A

本体: 吉良吉影


キラークイーンの項目を参照

スタンド名の由来

元ネタは、Queenの『Another One Bites the Dust』

"地獄へ道づれ"という邦題が印象的です。

能力 時間を巻き戻すスタンド


川尻早人を殺害し、

精神的に追い詰められた吉良が

矢で再び貫かれて発現したスタンド。

通称、キラークイーン第三の爆弾。


吉良が本気で絶望したときのみ使用可能。

スタンドを持たない一般人に取り憑き、

誰かが、取り憑いた人間から

吉良の情報を聞き出そうとした場合、

その人間を問答無用で爆殺し、

時を一日巻き戻す能力です。


時が巻き戻る前の出来事は、

宿主となった人間だけが覚えており、

吉良本人すらも認識できません。


時間が巻き戻った後、

爆破された人間も一旦は生き返りますが、

前回爆破された時刻が来ると、

例え宿主と接触しなくても、自動で爆殺されます。


スタンドバトルでの強さ


吉良の目的に最適化された特殊なスタンド。

質問するだけでも発動する緩い条件に対して、

証拠も残さず、完全に殺害する能力は強力無比。


一般人の人質を捕まえておけば、

追い詰められた際の切り札にもなります。


最大の弱点は、時間が巻き戻ったことを

吉良自身が認識できない点。


宿主となるのは一般人とはいえ、

能力発動中は吉良もスタンドで防御できないため、

覚悟を決めた宿主から

凶器を使った反撃を受ける危険があります。

ひとこと


ジョジョ四部でも屈指の難解さを誇るスタンド。

まさか、四回同じ朝を繰り返していたとは…

さいごに


四部のスタンドは、日常が舞台なだけに、

戦闘以外でも見どころのある能力が豊富ですね。

あなたの欲しいスタンドは見つかりましたか?

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