退屈ブレイキング

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ウィッチャー3のグウェントが待望の単独ゲーム化! さっそくプレイレビューしてみた

はじめに

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大人気アクションゲーム、ウィッチャー3。
そのゲーム内のミニゲームとして登場し、
そのクオリティからかねてより
オンライン対戦の実装が望まれていた
対戦型カードゲーム、グウェント
PS4PlayStationStoreにて、
基本無料(ゲーム内課金あり)の対戦型カードゲーム
「グウェント ウィッチャーカードゲーム」として
この度めでたく単独ゲーム化を果たしました。

本記事ではウィッチャー3で
シリーズの大ファンとなった私daimaが、
さっそく本作をプレイしたレビューと、
プレイして見えてきた、初めての方が
勝率を上げるコツをご紹介します。

グウェントのルールをおさらい

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まずは、グウェントのルールをおさらいします。
もう知ってるよ、という方は飛ばしてください。

場に出たカードの合計戦力が高い方が勝つ!

グウェントでは、互いのプレイヤーが
最初に10枚の手札を引き、
交互に場にカードを出していって、
最終的に、場に残ったカードの
戦闘能力の合計値で勝敗を競います。

また、場は近接、間接、攻城
3つのラインに分かれており、
カード毎に出せるラインが決まっています。

カードのスキルについて

カードは主に、場に出せるユニットカード
使い切りのスペシャルカード
そして場に効果を及ぼす天候カードに分かれます。

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ユニットカードは個別の能力を持っていて、
場に登場した時や破壊された時など
特定のタイミングで発動します。

また、ゲーム内用語は上記画像のように
カードにカーソルを合わせることで
いつでもすぐに確認できるので、
ひとつひとつ覚える必要はありません。

デッキの勢力を選ぶ

グウェントではまず、
北方諸国スケリッジスコイア=テル
ニルフガードモンスターの5種から
一つ勢力を選び、
その勢力に所属するカードと、
どの勢力でも共通して使える
ニュートラルカードから
25枚以上40枚までを選んで
ひとつのデッキを構築します。

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さらに、デッキには
必ず一枚のリーダーカード
指定する必要があります。

リーダーカードはゲーム中常に公開され、
ラウンドを問わず一度だけ、
手札と同じようにプレイすることが可能です。

その性質上、リーダーカードの選定が
ゲームに大きな影響を与えます。

二本先取で勝利!

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グウェントは3ラウンド制
ラウンドを二本先取したプレイヤーが
勝者となります。

ですので、最初のラウンドを落としても
第二、第三ラウンドで連続勝利すれば
ゲームの勝者となることができます。

で、面白いの?

かなり面白いです!

複雑すぎず、それでいて
戦略性を楽しめる絶妙な
バランス調整がされており、
UIやプレイ環境の面でも
ユーザーへの深い配慮が感じられます。

また、演出面にも力が入っており、
カードイラストには美麗イラストが使用され、
さらに全てのカードに
ボイスがついているという豪華っぷりです。
(プラス、素材を消費して
アニメーション付きカードを
生成することもできます。)

基本無料で遊べるゲームとしては
破格のクオリティと言えるでしょう。

原作人気もあり、オンラインの
対戦相手に困らないのもいいところ。
ラグなどもほとんどなく、
1ゲーム20分程度でサクッと楽しめます。


勢力のデッキの特徴をご紹介!

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北方諸国

ニルフガードの侵略に抗う、
北方の国家テメリアの兵や
兵器が所属する勢力です。

ユニットへのダメージを軽減する
「アーマー」持ちのユニットと、
ターン毎に敵へダメージを与える
攻城兵器を中心としたスタイル。

比較的扱いが分かりやすく、
初心者にもオススメの勢力です。

ニルフガード帝国

声も見た目も性格もスネイプ似だけど
娘には弱い、エムヒル閣下が率いる
ニルフガード帝国の勢力です。

相手の場に配置される
「密偵」スキルや、
自分の手札を公開することで
強化されるスキルなど、
一癖あるスキル持ちが多いのが特徴。

テクニカルな戦術を好む方向けの
勢力と言えるでしょう。


スコイア=テル

エルフやドワーフ、ドリアードなど、
非人間族が所属するスコイア=テルの勢力
人間による弾圧への抵抗という背景からか、
好戦的で物騒な連中が多い印象です。

陣営の特色としては 
敵ユニットにダメージを与える
効果を持ったユニットが多く、
また、エルフやドワーフといった、
種族によって強化される
能力持ちが多いのも特徴です。

比較的素直な性能のユニットが多く、
北方諸国と並んで
初心者にもおすすめの勢力です。


スケリッジ諸島連合

フラヤ神を信仰する海洋部族国家、
スケリッジのキャラクターが所属する勢力

陣営の特色としては
ダメージを受けたり、墓地から蘇ることで
強化される
マゾい
タフな戦士らしいスタイルを持っています

また、多くのユニットが
二ラウンド目以降に強化される
「古参兵」のスキルを持っているため
より長期戦に向いた勢力でもあります。


モンスター

天体の合で出現したモンスターや、
ワイルドハントが属する勢力

ワイルドハントは天候「霜」があるとき
強力な効果を発揮するカードが多く、
モンスターは、味方を捕食することで
自分の能力を上げる効果を持つ
ユニットが豊富に存在しています。

どちらも癖があって面白い勢力ですが、
ワイルドハントは「霜」を打ち消されると辛く、
モンスターは、死んでも後続を残せる
「ネッカー」などを使ったコンボを
理解する必要があるなど、
他と比べてやや癖があるため、
他のデッキでゲーム慣れしてから
手を出すのがおすすめです。


カードの入手法について

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新しいカードを入手するには、
ショップメニューからカードタルを購入します。
(店番は本編でも印象深かった岩トロールが担当)

新しいカードを入手するには、
ショップメニューからカードタルを購入します。

カードを購入するためのマネーは、
チャレンジ条件を満たすか、
リアルマネーの課金で入手が可能。

初期デッキでもそこそこ完成度は高いですが、
ランクマッチで上を目指そうと思うと、
カードの購入は必須となりそうです。

オンライン対戦について

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オンライン対戦は
気軽にプレイできるカジュアルマッチと
ランクが付くランキングマッチに分かれます。

私がプレイした限りでは特にラグもなく、
また、思考時間に制限が設けられているため
テンポよく対戦を進めることができました。

試合終了後に、いい試合がだったと思えば
対戦相手にちょっとした報酬付きの
グッドゲームの合図を送ることができます。

ギリギリで競り合った試合の後、
相手からグッドゲームをもらえると
ちょっと嬉しい気持ちになったりしますね。

勝つためのグウェント初心者講座

グウェントに必勝法はありませんが、
勝率を高める方法はあります。

私もまだまだ初心者ですが、
実際にオンライン対戦を
プレイした中で感じた、
グウェントのセオリーをご紹介します。

カードの効果を知る

当たり前のことですが、
オンライン対戦を始める前に、
チャレンジなどで
初期デッキを一通り試しておき、
各陣営のスタイルと、
カードの効果は
必ず確認しておきましょう。

もちろん、実践の中で
覚えていっても良いのですが、
勝ちたいならば
ルールの把握は避けられません。

一ラウンド目はとられてもいい

グウェントは、二ラウンド先取した方が勝利する
三本勝負のゲームです。

たとえ1ラウンド目に大差で勝利しても
2、3ラウンド目を闘う手札が残っていなければ
残りのラウンドを相手に連取され、
ゲーム自体には敗北してしまいます。

一ラウンド目は、ラウンドの勝利よりも
相手に手札の枚数で
差をつけられないことさえ
意識しておけば良いでしょう。

手札の数で差をつけられるな

グウェントで負けないためには、
自分と相手の手札の枚数差を
常に意識する事が大切です。

私の経験上、
相手と自分の実力に大差がない場合、
使える手札が相手より少なかったとしたら
ラウンドに勝つことは至難の業です。

どうしてもゲームに勝てないという方は
常に、相手に手札の枚数で
差をつけられないように注意するだけでも
大きく勝率が変わってくると思います。

ただ、ラウンドをまたいで場に残るカードや
墓地に送られる事で
効果を発揮するカードもあるため、
その点は注意しましょう。

一箇所に戦力を固めすぎない

近接、間接、攻城のどれか一つに
早いうちから戦力を固めすぎると、
「豪雨」や「霜」などの天候カード
ラインごと狙い撃ちにされ、
大きな損害を受ける危険があります。

同じラインにユニットを固めることで
効力を発揮する「指揮官の角笛」などのカードが
手札にある場合でも、
ユニット固めはなるべく
ラウンドの後半にして、
相手にこちらの狙いを
読ませないようにしましょう。

後半の手作りが勝敗を分ける

2ラウンド目以降は、
お互いの手札も残り少なくなり、
逆に、手札一枚一枚の
重要性がアップします。

1ラウンド目は無難な手で回しながら、
2、3ラウンド目で必ず勝てるように
強力なコンボを残すよう心がけたところ
なかなか安定した勝率を挙げました。

運も重要

これをいうと身もふたもないですが、
情報不完全なカードゲームである以上、
勝敗にはどうしても運が絡みます。

第三ラウンド、
適当なユニットさえくれば勝てる状況で、
戦力にならないスペシャルカードを引いて
負けてしまうこともよくあることです。

そういうときはさっぱり諦めて、
次のゲームを楽しむのが一番です(笑)

総評

来るだろうなとは思っていたものの、
こうして実際にオンラインで
グウェントをプレイしてみて、
やっぱりカードゲームは
対人に限るなと改めて実感しました。

よくできたゲームなので、
少し調整して、実際のTCGにしても
けっこう盛り上がるかもしれません。

ひとつ気になるのは、
固定タイトルを原作とする以上、
今後のカードプールの増加には
限りがありそうなところ。

とはいえ、ウィッチャーシリーズの続編が
発売される可能性も十二分にありますし、
何より制作側の本気度が伺える内容でしたので、
これからが非常に楽しみなサービスと言えるでしょう。

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