超ワガママな天才漫画家、岸辺露伴の名言集【コメントつき】

ジョジョの奇妙な冒険
  1. 人物紹介
  2. この岸辺露伴が
    金やちやほやされるために
    マンガを描いてると
    思っていたのかァ―――――ッ!
  3. ぼくは『読んでもらうため』に
    マンガを描いている!

    『読んでもらうため』
    ただそれだけのためだ
    単純なただ一つの理由だが
    それ以外はどうでもいいのだ!

  4. 『リアリティ』だよ!
    『リアリティ』こそが
    作品に声明を吹き込むエネルギーであり
    『リアリティ』こそが
    エンターテイメントなのさ
  5. 『マンガ』とは
    想像や空想で 描かれていると
    思われがちだが 実は違う!

    自分の見たことや 体験したこと
    感動したことを描いてこそ
    おもしろくなるんだ!

  6. 味も見ておこう
  7. ウソっぽい事はやめてくれ
    いい作品のためにならん
  8. 最低な男だな…
    こんなヤツを マンガに描いても
    読者に好かれるハズが ない
  9. 早く次の「体験」が欲しいんだッ!
    次のページを見せてくれッ!

    ページをとれば とるほど
    君の体重は減っていくけど
    かまいやしないだろう?
    君は「傑作」となって
    いつまでも生き続けられるんだからねぇ―――――――――ッ

  10. この岸辺露伴が 頭さげて
    頼んでいるのに…

    ふぅーん そうかい!
    君は たった 数10メートル
    歩くだけのことを 断るのか…

    いいとも!
    人に冷たくしといて
    テストでせいぜい いい点とって
    いい学校に 入りたまえ

  11. 大人げないだって? みんな?

    いいや 最高の気分だね

    ガキ 負かすのはね

    カッハッハッハ――――ッ

  12. 「勝つ時」っていうのは…
    こんな風に相手を見下しながら
    「勝つ」もんだからだ
  13. いいかい!
    もっとも『むずかしい事』は!

    『自分を乗り越える事』さ!

    ぼくは自分の『運』を
    これから 乗り越える!!

  14. きさま程度の スカタンに
    この露伴が なめられて
    たまるかァ――――ッ!!
  15. だが断る

    この岸辺露伴が
    最も好きな事のひとつは

    自分で強いと思ってるやつに「NO」と

    断ってやることだ…

  16. 『ヘブンズ・ドアー』で
    こいつに「背中を見せろ」と
    命令することもできるが
    それじゃあ「見てやった」という
    意味が なくなるしなぁ…
  17. ああ!わかったよ!
    最後だから 本心を言ってやるッ!

    さびしいよ!

    ぼくだって 行って ほしくないさ!

  18. 怨霊に取り憑かれても
    あきらめずに 孤独に人生を
    前向きに生きる男…

    彼は悪人だと思うが
    そこのところは尊敬できる…

    そう思うのは
    ぼくだけかもしれないが

  19. もう すでに 描いたよ
    仕事の遅いヤツと いっしょにするな

    サインくらい
    SPECIAL THANX!

  20. だから気に入った
  21. あなたの 力になりたい

    あなたはもう どこへいく必要も ない

    全ての恐れから

    それが何であろうと

    あなたを守って あげたい

  22. 露伴先生のファンにおすすめ!
  23. あとがき

人物紹介

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岸辺露伴といえば、

ジョジョ奇妙な冒険第四部「ダイヤモンドは砕けない」に

登場した超人気キャラクター。

若干16歳でデビューした天才漫画家で、

ジャンプで「ピンクダークの少年」を連載しています。


※記事本文には、ジョジョの奇妙な冒険第四部に関するネタバレが含まれます。閲覧の際はご注意ください。

※以下、キャラクター解説が続きます。すぐに名言をご覧いただきたい場合は、こちらをクリックしてください。

漫画家としての才能はまさに天才的で、

二十歳で既に立派な豪邸を建てる程の

成功を収めています。(羨ましい!)

そんな天才漫画家の露伴先生ですが、

性格はまさに変人そのもの。

良い漫画を描くためなら

何を犠牲にしても構わないという考えの持ち主で、

漫画の「ネタ」を得るために、

初対面の康一の命を奪いかけたこともありました。

ですが、殺人鬼吉良吉影には

強い怒りを見せるなど、根は正義感のある好人物です。

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スタンド能力は「ヘブンズ・ドアー」。

対象者の肉体の一部を冊子の形状に変化させ、

そこに記された記憶を読む能力です。

また、本に新たな内容を書き込むことで

記憶の改変や思考の操作も可能であり、

直接的な破壊力こそないものの

非常に応用性の高い強力な能力です。

露伴先生はこの能力を、

主にマンガのネタ集めに活用していました。

さて、今回はそんな露伴先生の

強烈なキャラクターが生み出した珠玉の名言を、

外伝作品までしっかり網羅しつつ

ご紹介したいと思います。

この岸辺露伴が
金やちやほやされるために
マンガを描いてると
思っていたのかァ―――――ッ!

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「ヘブンズ・ドアー」の能力で本にされ、記憶を奪われた康一の、

「既に同世代の誰よりも恵まれているのに、どうして自分の記憶を…」

という問いかけに対する(キレ気味の)返答。

漫画家という職業に対して、

露伴先生が抱いている誇りが伝わってきますね

この後さらに下の名言へ続きます。

ぼくは『読んでもらうため』に
マンガを描いている!

『読んでもらうため』
ただそれだけのためだ
単純なただ一つの理由だが
それ以外はどうでもいいのだ!

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金や名誉のためではなく、

純粋に読者に楽しんで貰うために

マンガを描いているのだという

露伴先生の心意気が伝わってくる名言です。

もの作りに関わる仕事をしている人は、

特に感じるところのある名言ではないでしょうか?

『リアリティ』だよ!
『リアリティ』こそが
作品に声明を吹き込むエネルギーであり
『リアリティ』こそが
エンターテイメントなのさ

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『おもしろいマンガ』というものは

どうすれば描けるか知っているかね?

という露伴先生の問いかけの答えがこちらの名言。

さらにこの後、下記の名言へと続きます。

『マンガ』とは
想像や空想で 描かれていると
思われがちだが 実は違う!

自分の見たことや 体験したこと
感動したことを描いてこそ
おもしろくなるんだ!

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これは荒木先生ご自身の持論でもあることは間違いないと思います。

旅行や映画鑑賞など、マンガと直接関係ないことでも

たくさん経験されている作家さんは

それだけアイディアの引き出しも増えますし、

より深みのあるストーリーが生み出せるのではないでしょうか。

余談ですが、今の自分の目標は一人で海外旅行へ行くです!

広い世界を見て、若いうちに自分の経験を

『貯金』しておく事はとても大切だと痛感しております…

味も見ておこう

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間田の肩に止まっていた『オニグモ』を摘み上げ、

どういう風に内臓が詰まっているのかとか、

腹を裂かれたクモは死ぬ前にどんな風に苦しみ

もがくのかとかを散々観察した後、

その瀕死のクモを舌で舐めながら発した名言。

その様子を見た間田は吐き気を催し、

康一は「やばい人のような気がして来た 帰りたい」

とドン引していました。

リアリティ = 面白いマンガの為なら手段を選ばない

露伴先生のキャラクターを端的に表した名言(名シーン)です。

ウソっぽい事はやめてくれ
いい作品のためにならん

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先述のクモの件で吐き気を催した間田を見て、

露伴先生はその様子をスケッチさせてくれと依頼。

ところが、間田はワザとらしい「ゲロを吐く」演技をしてしいまい

それに対して描く気が失せた露伴先生が発した名言です。

リアリティを追及する露伴先生らしい名言ですね。

最低な男だな…
こんなヤツを マンガに描いても
読者に好かれるハズが ない

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間田の記憶を読んだ露伴先生のコメント。

漫画家として、常に読者の目線で人を評価していることが分かります。

ちなみに、露伴先生が酷評した間田の記憶は以下の通り

『時々子猫や小鳥など
自分より弱い者をイジめると
胸がスっとして気分がいい』

『3年E組の順子をムリヤリ
○してやりたいが
自分は小心者だからできない』

『よくタマキンがムレ
その位置を授業中になおす時
人に見られやしないかと
スリルがあって最高だ』

なんというか本気で『救いがない』感じですね…

あえて間田君をフォローするなら、

第一話で主人公にブチのめされる小物の悪党役とかなら

マンガに描いてもらえるチャンスもある… ないか。

早く次の「体験」が欲しいんだッ!
次のページを見せてくれッ!

ページをとれば とるほど
君の体重は減っていくけど
かまいやしないだろう?
君は「傑作」となって
いつまでも生き続けられるんだからねぇ―――――――――ッ

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僕の「傑作」のネタになれるなら別に死んでも本望だろ?

というジャイアニズム溢れる名言。

しかし、外見上変化がないのに

体重が減るというのは非常に不思議ですね。

この岸辺露伴が 頭さげて
頼んでいるのに…

ふぅーん そうかい!
君は たった 数10メートル
歩くだけのことを 断るのか…

いいとも!
人に冷たくしといて
テストでせいぜい いい点とって
いい学校に 入りたまえ

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康一が学習塾を理由に、露伴の道案内の頼みを渋ったことに対して。

二十歳の大人が、時間のない学生を自分の都合で拘束しておいて

いざ断られそうになると皮肉たっぷりのこの名言。

この大人げなさ、ワガママっぷりが最高です。

いつまでもこのままの先生でいてください。

大人げないだって? みんな?

いいや 最高の気分だね

ガキ 負かすのはね

カッハッハッハ――――ッ

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じゃんけん小僧こと大柳賢(11)との

レストランの席を賭けたじゃんけん対決に勝利しての名言。

小学生にじゃんけんで勝利して大喜びする人気漫画家(20)の図。

もはやすがすがしいとしか言いようがないです。

「勝つ時」っていうのは…
こんな風に相手を見下しながら
「勝つ」もんだからだ

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じゃんけん小僧のスタンド「ボーイ・Ⅱ・メン」に

スタンドの下半身を奪われ、

立つこともままならなくなった露伴が

それでも何とか立ち上がって放った名言。

ピンチに陥っても自分の誇りを曲げない姿勢は

とても格好良いです。(小学生相手でも)

いいかい!
もっとも『むずかしい事』は!

『自分を乗り越える事』さ!

ぼくは自分の『運』を
これから 乗り越える!!

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三本先取のじゃんけん勝負における二勝二敗の最終決戦で、

露伴が勝負の前に「パー」を出しながら放った名言。

負ければスタンド能力を奪われてしまう

じゃんけん対決において、

直近の勝負でじゃんけん小僧に二連敗し、

勝負の流れは完全に小僧側という状況下、

露伴先生は最後まで勝負を諦めず、

機転を効かせて逆転勝利を収めました。

このセリフは、僕が一番気に入っている露伴先生の名言です。

ですので、この名言については

もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

まず、この名言を考えるにあたって、JC63巻に収録されている、

荒木先生の以下のコメントも併せてご覧いただきたいと思います。

この世には連続するどうにもできない「運命」というものを認めざるを得ない。
しかし一方で「運命」で決定されているとなると、
努力したり喜んでも仕方がないという考えも生まれてくる。
そこなんですよ。
人間讃歌を描いていて悩む点は。
答えはあるのか?

荒木先生がジョジョを通して描く「人間賛歌」には、

人間を支配している抗いようのない絶対的な「運命」と、

それを乗り越えようとする人間の「意思」という

二つの力の対立が含まれていると感じています。

例えば、生まれつき貧しい人や、能力の劣った人でも、

本人の努力次第で豊かな人生を得られるというのは

世界中の多くの人々が賛同する考えです。

ですがもし、その努力できる能力さえもまた

運命に組み込まれていたとしたならどうでしょうか。

第四部のラスボス、吉良吉影は殺人鬼であり、

社会として許されない存在ではありましたが、

もしも生まれ育った環境が違っていれば、

殺人衝動のない無害で優秀なサラリーマンとして

平穏な一生を送れていたかもしれません。

運命と人間の自由意志というテーマは

おそらく人類永遠の悩みでしょうし、

僕も日々社会で悪戦苦闘する中で、

ふと自分が努力しても何も変わらないんじゃないかと

無力感に陥ってしまうことがあります。

そんな時はこの名言を思い出してみて、

絶対的な運命の存在を認めつつも、

決してそれに屈することなく

人間の意思で乗り越えようとする姿勢が大切なのだと

自分を奮い立たせるためいつも心に留めています。

きさま程度の スカタンに
この露伴が なめられて
たまるかァ――――ッ!!

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仗助とのチンチロリン対決において、

仗助のイカサマが見抜けない露伴先生が

仗助を逃げられなくするために自分の小指を

半切断した後に叫んだ名言。

スカタンという言葉の響きがちょっとマヌケですが、

仗助ごときに舐められるわけにはいかないという

露伴先生のプライドの高さが伝わる名言です。

だが断る

この岸辺露伴が
最も好きな事のひとつは

自分で強いと思ってるやつに「NO」と

断ってやることだ…

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そのシンプルで強いインパクトのメッセージから、

AAやパロディが多数作られ高い知名度を得ているこちらの名言。

作中では敵スタンドに捕まった露伴が、

犬猿の仲である仗助を騙しておびき寄せれば

命だけは助けてやろうという取り引きを

持ちかけられた際にこのセリフで一蹴しました。

例え自分の命が賭かっていても、

卑劣な手段を使う相手の言うなりには決してならない

露伴先生の「黄金の精神」が発揮された名場面でしたね。

『ヘブンズ・ドアー』で
こいつに「背中を見せろ」と
命令することもできるが
それじゃあ「見てやった」という
意味が なくなるしなぁ…

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なぜか「絶対に背中を見られたくない」という恐怖心を持つ

建築士、乙雅造に対して心中で発したセリフ。

地味ですが、露伴先生らしさが十二分に出た名言だと思います。

「見てやった」という感覚が大事。子供っぽいですね~。

ああ!わかったよ!
最後だから 本心を言ってやるッ!

さびしいよ!

ぼくだって 行って ほしくないさ!

叫ぶ露伴の画像

幼少時の露伴の命の恩人であり、幽霊の「杉本鈴美」が

あの世へ旅立つ際に発した露伴先生究極のツンデレセリフ。

1ページ前にはこんなセリフを口にしていたのに↓

強がる露伴の画像

ひねくれ者の露伴先生が言うからこそ

ひとしおの感動がある名台詞ですね。

怨霊に取り憑かれても
あきらめずに 孤独に人生を
前向きに生きる男…

彼は悪人だと思うが
そこのところは尊敬できる…

そう思うのは
ぼくだけかもしれないが

本編終了後に執筆された外伝、「エピソード#16 懺悔室」より

神父役として悪霊に憑かれた男の懺悔を聞いた露伴先生が

その話に対する感想として発したセリフ。

確かに、飢えた浮浪者を冷たくあしらい、

従者を騙して自分の身代わりにまでさせた男の行動は

悪人というほか無いですが、

そのバイタリティには見習うものがあるかもしれませんね。

もう すでに 描いたよ
仕事の遅いヤツと いっしょにするな

サインくらい
SPECIAL THANX!

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こちらは「エピソード#02 六壁坂」より出典。

編集者との打ち合わせ中、

サインをねだって現れた「音石 明」と「小林 玉美」に

コーヒーを使用したドリッピング画法で

一瞬でサインを描き上げながらの一言。

露伴先生の技術力とファンへのサービス精神が伝わります。

だから気に入った

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「エピソード#06 密漁海岸」より出典。

不治の病を患った恋人を救うため、

貴重なクロアワビを「密漁します」

と宣言した料理人のトニオ・トラサルディー。

それに対する返答がこの「だから気に入った」です。

このくだりについては、荒木先生が

あとがきで以下のように記しています。

『密漁海岸』で描きたかったのは

「密漁します」「だから気に入った」のセリフのくだり、

露伴は現代社会のルールの境界は、

より大切なもののために超えていくのかもしれない。

でも、伝統や歴史には敬意を払うのを忘れない。

ラスト、彼が溺れずに生き残れたのは、

その気持ちのおかげだと思う。

自分勝手に見えて、伝統や歴史など敬意を払うべき

対称には敬意を忘れない面を見せるのも

露伴先生の魅力のひとつですね!

あなたの 力になりたい

あなたはもう どこへいく必要も ない

全ての恐れから

それが何であろうと

あなたを守って あげたい

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最後は2009年に行われた パリ、ルーブル美術館の

「BD(バンドデシネ)」企画に出展された

「岸辺露伴ルーブルへ行く」からの美しい名言です。

セリフを受けている女性の名前は奈々瀬。

露伴17歳の時、祖母の経営する宿で出会った

謎多き女性であり、露伴の初恋の相手です。

二人はマンガの話などで自然と距離を縮めていたのですが、

ある日露伴のところへ涙ながらに飛び込んできた

彼女を慰める形でこの名言が産まれました。

このとき、涙の理由について、

露伴は『ヘブンズ・ドアー』で記憶を読みかけますが、

彼女の気持ちを尊重してそれを躊躇します。

それは、彼女が露伴にとって特別な存在であり、

既に心惹かれていたことの証明だと思います。

その後二人はいい雰囲気に…

と思いきや、奈々瀬はある事をきっかけに突然の激怒。

そのまま宿を飛び出し行方知れずとなってしまいました。

ですが、その行為は後に

ある重大な意味を持つことになるのでした。

未読の方はぜひ作品を手に取って確かめてみてください。

ちなみに、この場面の二人のポージングは

ルーブル美術館所蔵の『アモルの接吻で蘇るプシュケ

という作品がモチーフとなっているそうですよ。

露伴先生のファンにおすすめ!

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

前ページフルカラーの豪華版!
ルーブルを舞台に「黒い絵」の謎を追うストーリーはもちろん、
立体感のある表紙デザインも大変美しいです。
巻末掲載の、ジョジョ×ルーブルの裏話も必見。

岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)

岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)

四部終了後の、露伴先生の外伝作品を集めたコミックです。
中でも私のお気に入りは、「富豪村」と「密漁海岸」の二本。
露伴先生のファンなら必携の一冊です。

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 29.岸辺露伴&ヘブンズ・ドアー(荒木飛呂彦指定カラー)

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 29.岸辺露伴&ヘブンズ・ドアー(荒木飛呂彦指定カラー)

ジョジョフィギュアの決定版、超像可動シリーズです。
ヘブンズドアーも同梱のお得なアイテム。
ペンや漫画の原稿など、小道具も充実しています。

あとがき

いかがでしたでしょうか。

漫画家のキャラクターということもあり。

荒木先生ご自身の意見と重なる部分が多いのも興味深いですね。

また、四部アニメ第14話からは、

お待ちかねの露伴先生が登場しました。

PS2『黄金の風』でブチャラティを演じた

櫻井さんの演技がはまっていましたね。

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