退屈ブレイキング

ジョジョ、SCP、映画、ゲームなどの話題が中心の趣味ブログ。おおむね週一更新です。

ジョジョのファッションセンスがやばいキャラワースト5

はじめに

ジョジョといえば
漫画作品としての面白さだけでなく、
海外ブランドや海外の画家に影響を受けた
登場人物たちのおしゃれなファッション
注目が集まることも多い作品です。

しかしその中には時として、
私たち常人のセンスでは理解不能
もっといえば意味不明
ファッションが登場することもまた事実。

そこで本日は、
ジョジョに登場したやばいファッションを、
「意味がわからない」「一緒に歩きたくない」
「真似したくない」「似合っていない」

という完全に主観的な基準のもと、
ワースト5のランキング形式でご紹介します。


第五位 : メローネ(第五部)

オエコモバ

本ランキングの幕開けとなる第五位には、
第五部より、暗殺チームのメンバーである
メローネを選出しました。

このメローネ、
そのヴィジュアルから御察しの通り、
ジョジョ史上トップクラスの
「ド変態」キャラです。

中でもその変態性が極まっていたのが、
自身の自動操縦型スタンド、
ベイビィフェイスの
優秀な「子」を作るために、
列車の個室で女性を襲った一場面。

個室に侵入したメローネは、
健康状態や性的嗜好
好きなキスの仕方などの質問を繰り返し、
最後には強制的に女性に
ベイビィ・フェイスのタネを仕込むという、
少年誌の限界をアクセル全開で
攻めるようなスリリングさを見せ、

われわれ読者と当時の
担当編集者の肝をヒヤヒヤさせました。

果たして
そんなメローネのファッションは
やはり変態チック全開なものであり、
特に大胆にはだけた胸と
SM風味のアイマスクが
近づいてはいけない人感を
一気に倍増させています。

しかしながら
服装単体で見れば少ない色数で
全体的にシックにまとまっており、
なおかつファッションにおいて最も大切な
「その人のキャラクターに合っていること」
については全く申し分ないことから、
本ランキングでは最もまし
第五位にとどまりました。


第四位 : パンナコッタ・フーゴ(第五部)

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パンナコッタ・フーゴ
第五部黄金の風に登場した
ブチャラティチームのメンバー。

150という高いIQを持ち、
大学に飛び級で入学したと言う
秀才キャラを持ち味とするフーゴ
しかし作中でその役回りを
主人公のジョルノに完全に喰われ、
唯一の戦闘であるイルーゾォ戦においてすら
ろくに良いところを見せることなく、
最後はボスを裏切ることを、ビビって
合理的な判断のもと拒否してチームから離脱。
その後、我々が作品の中でフーゴの姿を
見かけることは二度とありませんでした。


(↑ボートで離れていくチームの仲間を一人見送るフーゴの図。通称、ミンナノッタ・ボート)

そんな不遇極まるフーゴ君ですが、
ファッションセンスの方はどうでしょうか。

パッと見シンプルなジャケット+パンツで
髪型が少々荒ぶっている以外に
特に不審な点はないように思えます。

しかし、その服装をよーくご覧いただくと、
至るところにこぶし大の穴が開いて、
そこから素肌が覗いていることに
お気づきいただけるはず。

しかもその穴は、
作中で確認できる限り
下着が露出しないギリギリの位置に
複数開けられており、
目立たないことが第一であるはずの
ギャングにあるまじき、セクシーさを
前面に押し出したデザインとなっているのです。

ちなみにこの服装と
下着の問題について、
第五部連載当時に
ジャンプ誌上で行われていた
読者からの質問コーナー「気分はJOJO!」に
以下のような質問と回答が掲載されていました。


Q.フーゴのズボンを見ると、
どうも下着をつけていないように思うのですが…。
フーゴはノーパンなの?

A.今流行りの、Tバッグっぽい
セクシーなやつを履いていると思われます。


フーゴ下着はTバッグ!
またひとつ、人生に役立たない
無駄知識が増えてしまいましたね。

ともあれこの
「公然わいせつギリギリスタイル」で
パンナコッタ・フーゴが見事に四位に入賞。

果たしてこのまま
露出狂路線が続いていくのでしょうか?
続いては気になる第三位の発表です。


第三位 : オエコモバ(第七部)

オエコモバ

これまでの世界観を一旦リセットし、
馬によるレースという大胆な試みを
取り入れて連載を開始した
ジョジョの奇妙な冒険第七部
スティール・ボール・ラン」。

しかし、2ndステージで早くも
スタンドの存在が明言されてしまい、
読者にの間にいくばくかの
「結局スタンドか・・・」感が漂う中、
ジャイロ・ツェペリの因縁の相手として
満を持して登場したのがこのオエコモバでした。

そのファッションの問題点は
一言で言えば「詰め込みすぎ」です。

気になる点を軽く挙げてみても、
「蝶の口のような帽子飾り」
「未亡人風の網(チュール)」
星条旗風のメイク」
「全身に入った時計模様のタトゥー」
「極太ドレッドヘア」
「全身レザー」
「砂漠なのにノースリーブ+スカート(?)」

という、胃もたれをおこしそうな主張の塊。

特に全身レザーに
ノースリーブ+生足というスタイルは、
連載当時(2003年ごろ)大ブレイクしていた
レイザーラモンにダブって見えて
仕方がありません。

また、19世紀末アメリカという
SBRの舞台設定を鑑みても、
オエコモバのメタルファッションは
明らかに場違いであり、
さらに言えばその対戦相手が
カウボーイ感を前面に押し出した
マウンテンティムやジャイロだったことで
その場違い感に余計に拍車が
かかっていたようにも思えます。

ちなみにその最期は、
ジョニィの爪弾を経由して
飛距離が伸びた
ジャイロの鉄球を顔面に喰らい、
帽子の網(チュール)が食い込んだ
顔面が映画「バイオハザード」の
有名なあのシーンよろしく
サイコロ状にカットされる
と言う
無駄に痛ましいものでした。

ただ、そのように見た目や
死に様にインパクトがある割には、
先行したブンブーン一家や
後のリンゴォ、ブラックモアなどに比べて
読後の存在感が微妙に薄いのが哀しく、
その名前を「オコモエバ」
「オモコエバ」「オエモコバ」
などと
間違って覚えられてしまうこともしばしば。
(ちなみに名前の元ネタは
サンタナの楽曲「Oye Como Va」。
スペイン語で「やぁ、どうした?」
といった意味だそうです。)

ジョジョの世界において、
多少ファッションが奇抜な程度では
読者の記憶に残ることは
難しいのかもしれませんね。


第2位 : .グッチョ(第六部)

グッチョ

グッチョは第六部に登場した
プッチ神父の部下の囚人であり、
周囲の人間を怒らせるスタンド、
「サバイバー」のスタンド使いです。

しかしながら、DIOから
「この世でもっとも弱いスタンド」の
評価を与えられたことで
多少有名なサバイバーに比べて、
その本体であるグッチョには
どうにも存在感がありません。

本編での活躍(?)といえば、
アナスイに肉体を罠に改造されて
味方であるはずのDアンGの腕を破壊し、
その後は死体がプッチ神父によって
即席CDプレーヤー代わりに使われた程度です。

しかしながら
そのヴィジュアルについては、
ジョジョ全編を通しても
上位に食い込むほど強烈なものでした。

その髪型は前髪ぱっつんに
両サイドを伸ばす触覚ヘアという
女子力高めのものでありながら、
それをしているのが無精髭を生やした
チビのおっさんというチグハグさ。

グッチョのはげあたま

その上頭頂部が
見事なまでにハゲ散らかしており、
先述したぱっつんヘアと合わせて
ぱっと見擬人化されたカッパのようです。

一方で服装のセンスもだいぶアレであり、
上下が繋がったツナギのようなものに
肩、腰、腹部に大きな穴が空いているという、
フーゴすら軽く凌駕する圧倒的な変態仕様。

ちなみにコミックスに掲載された
公式プロフィールによると、
グッチョは「人付き合いが下手で、
常に周囲の人間をイラつかせていた。」
そうですが、もしかすると彼が人を
イラつかせてしまった原因の何割かは、
あの露出過多なファッションのせい
だったのではないでしょうか・・・

しかしグッチョを始め、
六部の舞台であるG.D.st刑務所には、
やたらとファッションに全力な囚人が多すぎますね。

特別懲罰房メンバー
(↑おしゃれに命がけな特別懲罰房の皆さん。この後全員死にます。)

髪を切らないでおくのにも
数十ドルものワイロが必要なあの世界で、
一体何が彼らをあそこまで
おしゃれに駆り立てるのでしょうか…?


第一位 : ヴァニラ・アイス(第三部)

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ヴァニラ・アイスといえば
第三部の最終決戦目前に登場した
DIOの側近のスタンド使いです。
スタンドは口内に暗黒空間を生成し、
触れたものすべてを粉微塵にする「クリーム」

作中ではポルナレフ、アブドゥル、
イギーと戦闘し、まずその能力で
アヴドゥルを死に際のセリフ一つすら
発する間も無く瞬殺。

さらにイギーをその
丸太のような足で蹴り殺し、
残るポルナレフ
死のギリギリまで追い詰めるという
とんでもない強さを見せつけ、
ジョジョの最強議論などでは
ラスボス連中に混じって
真っ先にその名前が挙がるという
全くインパクト抜群のキャラクターでした。

しかし、彼が本当に
インパクト抜群」だったのは、
そのスタンド能力だけではありません。

ノースリーブのジャケットに
長髪 + レオタード + 生足
という、
美人の女性キャラが来ていれば
嬉しい系統の露出ファッションを
そのムキムキの肉体に
当然のような顔で身にまとい、
「クリーム」に半身を収納しながら
執念深く獲物を追跡するその姿は、
圧倒的な能力との相乗効果で
読者に未知の恐怖を植え付けました。

ヴァニラアイスのフィギュア

ちなみにこちらは2011年に
株式会社ディ・モールトベネから発売された
ヴァニラ・アイスのフィギュア(定価4,860円)です。

立体化したことで
その異常性がより強調されていますね。
もし、ジョジョを知らない人が
友達の部屋に遊びに行った時に
このフィギュアが飾られているのを見つけたら
色々といらぬ誤解を生みかねない代物です。

しかし改めて考えてみるに、
ヴァニラはなぜあえて
このファッションを選んだのでしょうか?

考えられるひとつ目の理由は、
レオタードの持つ利便性でしょう。

レオタードは
脚の可動域を妨げないため、
クロバットな動きを多用する
ヴァニラにはうってつけのはず。

nlab.itmedia.co.jp

またレオタードの起源は
サーカスの男性曲芸師とされており、
レオタード=女性と決めつけてしまうのも
偏った偏見と言えるかもしれません。

しかし、こうした利便性の他にも
ヴァニラがレオタードを選ぶに足る
理由がもうひとつ考えられます。

それは、ヴァニラが
この世で何より崇拝するDIOの存在です。

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思い返せばDIOはベルトやヘアバンドなど、
そのファッションのあらゆる部分に
ハートのモチーフを取り入れていました。

そしてダービー弟やペットショップ、
そしてヴァニラ・アイスといった
DIOの側近たちもまた、
DIOと同じハートをそのファッションに
取り入れています。

つまりヴァニラは自分の趣味ではなく、
DIOに気に入られたいがために
あのような破廉恥な
ファッションを選択した、
あるいはDIO様自らコーティネートした
可能性すらあるのです。

もしそうであれば本当に
ファッションセンスがやばいのはDIO

ということになりますが、
これについては
原作で名言があったわけでもないので
本ランキングでは考えないものとします。

ここまで批判も擁護も含め
様々な観点で語って着ましたが、
やはり「一緒に歩きたくない」
「真似したくない」
という意味で、
このヴァニラ・アイスの服装の
右に出るものはないと思います。

やはり男の露出(特に下半身)は
精神的に不快な気持ちを
抱く人が多いという点で、
ファッション的に厳しい評価を
くださざるを得ないでしょう…。

おわりに

今回はあえて「ジョジョのひどいファッション」
というくくりで記事を書かせていただきましたが
果てして共感していただけたでしょうか。

専門家でない私にとって
ファッションの評価は難しい試みでしたが、
今回はそんな中で「その人に似合っているか」
という点を特に強く重視して評価してみました。

それを示すわかりやすい例として、
今回ランク入りした多くのキャラのように
露出の激しい服装をしていながら選外となった、
カーズら柱の男たちの存在があります。

柱の男三人衆

彼らの服装は胸や脚を大胆に露出し、
おまけに臀部が丸出しという、
現代の基準で見れば
間違いなく警察沙汰なものでしたが、
それでも漫画を読んでいて
その服装に違和感を感じることは
ありませんでした。

それはやはり、その服装が
古代から蘇った戦士という設定を持つ
彼らにきちんと似合っていたからでしょう。

そしてこの事実は、私が今回の
くだらない記事をまとめるにあたって会得した
「服はどれを着るかより、誰が着るかが大事」
というファッションの真理にも繋がっています。

よってわたしは明日から筋トレに励み、
今の身長185cm体重60kmの
もやしっ子ボディを卒業して、
ぜひともカーズたちのような
何を着ても様になる
かっこいい筋肉を
身に付けたいと思います(完)

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