退屈ブレイキング

ジョジョ、SCP、映画、ゲームなどの話題が中心の趣味ブログ。おおむね週一更新です。

血が滾るッ!ジョジョ5部でもっともアツかった名スタンドバトルTOP10


はじめに

その作画のクオリティと
制作スタッフの本気度から
原作ファンのみならず
多くの視聴者のハートをつかんだ
第五部アニメもいよいよ
明日が最終回となってしまいました。

そこで本日は第五部の振り返りもかねて
個人的に最も心揺さぶられた
第五部屈指の名バトルを
ベスト10のランキング形式で発表します。

それでは、どうぞ。


10.ジョルノ&フーゴ&アバッキオvsイルーゾォ

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 51 より

ジョジョの奇妙な冒険 51 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 51 (ジャンプコミックス)

みどころ : 敵も見方も殺すパープル・ヘイズの恐ろしさ

ボスの指令を受け、
有名なポンペイの遺跡にやってきた
ジョルノ、フーゴアバッキオ
鏡の中に別の世界を創り出し、
その中を自由に行き来できるスタンド
マン・イン・ザ・ミラーの能力者
鏡のイルーゾォとのバトルです。

このバトルで特に
インパクトが大きかったのが
無差別殺人ウィルスの入った
カプセルを武器とする
フーゴのスタンドパープル・ヘイズ

敵だけでなく味方にとっても
危険なこの能力をどう活かすのか、
そして攻撃の届かない鏡の世界の
イルーゾォをどうやって倒すのかという
スタンドバトルの駆け引きが非常に面白い回でしたね。

またそれまでジョルノのことを
全く信用していなかったアバッキオ
この戦いを通じてジョルノへの評価を改めた
という意味でも印象深い回でした。


9.ポルナレフvsディアボロ

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 61 より

ジョジョの奇妙な冒険 61 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 61 (ジャンプコミックス)

みどころ : シリーズファン歓喜ポルナレフ再登場。見せ場もしっかり。

時を飛ばす無敵の能力、
キング・クリムゾンによって
イタリアの裏社会に君臨するディアボロ
そのディアボロに立ち向かって再起不能となり、
今度はブチャラティたちに希望を託すため
ローマへ赴いたポルナレフの対決です

対決の内容自体は短く、
勝敗も大方の予想どおりディアボロ
勝利となってしまいましたが、
あのポルナレフが再登場したこと、
そして作中でも最強格の
ディアボロに一矢報いた上に
その腕前を「超一流」とまで言わしめたのは
長年のファンにとって非常に心憎いサプライズでした。

死の間際、ポルナレフの脳裏に
三部の仲間たちとの冒険の日々が
蘇ったあの一コマの感動も含め、
私にとって第五部の中で
特に忘れがたい名バトルの一つであることは
疑いようもありません。


8.ブチャラティチーム(+トリッシュ)vsノトーリアスBIG

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 58 より

ジョジョの奇妙な冒険 58 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 58 (ジャンプコミックス)

みどころ : ノトーリアスBIGの絶望感&トリッシュの精神的成長

ボスの追っ手から逃れるため
ジャックした小型飛行機内での、
ブチャラティチームと
ボスの刺客カルネのスタンド
ノトーリアスBIGとの密室バトル。

本体が死んだ後に発現するため
どうやっても殺すことができず、
おまけに動くものを捕食してどんどん
肥大化する性質を持つノトーリアスBIGの姿は
まるでモンスターパニック物の
映画を見ているかのような恐怖と絶望感がありました。

そしてそんな
ノトーリアスBIGに立ち向かい、
最終的には殴ったものを
柔らかくするスタンド
「スパイス・ガール」に目覚め、
一行を全滅の危機から救った
トリッシュの精神的成長もまた
この回の大きな見どころ。

それまでどこか
自己中心的に見えたトリッシュ
ブチャラティたちの覚悟に
感化されて変わっていく姿には
読んでいて強い共感を覚えましたね。


7.ブチャラティチーム vs ディアボロ

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 62 より

ジョジョの奇妙な冒険 62 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 62 (ジャンプコミックス)

みどころ : 第五部のラストを飾る最終決戦。あの最強能力も登場

ポルナレフが託した「矢」をめぐる
ブチャラティチームとディアボロの最終対決です。

五部最後(時系列順)を飾るこのバトルは
生物の魂を入れ替える
チャリオッツ・レクイエムの登場から始まり、
ナランチャの死、ポルナレフの亀化、
矢の争奪戦、ブチャラティの昇天などの
印象的なイベントを挟んだ後に
最後はジョルノのスタンドが矢によって進化した
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(以下GER)の
登場によって劇的に幕を下ろしました。

それまで結果だけを追い求め
手段を選ぼうとしなかったディアボロ
「全ての意思のエネルギーをゼロにする」能力を持つ
GERによって永遠に死の過程を味わい続ける
罰を受けたのは見事な皮肉であり、
その哀れな最後は今尚
多くのファンの間で語り草となっています。

しかしながらこのバトルに関しては
最終決戦として見た時に
個人的にいくつか残念に思うところがあります。

そのひとつは
チャリオッツレクイエムや
キング・クリムゾン、GERなど
スタンド能力の複雑化が進行しすぎて
初読時は内容の理解が追いつかなかったこと。

もうひとつは
第四部のバイツァ・ダスト攻略のような
頭脳戦の駆け引きの上での勝利が
キング・クリムゾンに対しては行われず、
最終的に能力のゴリ押しのような形で
決着がついてしまったことです。

もしこれらの点がもう少し
納得いく形で書かれていたならば
私はこのバトルをもっと高い順位に
位置付けていたでしょうね。


6.ナランチャvsホルマジオ

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 51 より

ジョジョの奇妙な冒険 51 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 51 (ジャンプコミックス)

みどころ : 「小さくなる」能力を活かした異視点バトルが面白い!

二酸化炭素を探知し敵を追跡する
小型飛行機のスタンド、
エアロスミスを操るナランチャ
小指で切りつけたものを
徐々に小さくする
リトル・フィートを操る
暗殺チームの刺客
ホルマジオとのこのバトル。

「小さくする」という
一見弱そうな能力を持ち前の
頭のキレで恐ろしい武器に変える
ホルマジオのいぶし銀な魅力に
普段は抜けているナランチャ
ここぞという場面で見せる覚悟の格好良さ、
有利不利が目まぐるしく入れ替わる
スピーディーなスタンドバトルの駆け引き、
そして西部劇の一騎打ちを思わせる
最終決戦シーンの鮮やかさなどなど
比較的序盤の話ながらたくさんの
魅力が詰まった素晴らしい回でした。

中でも個人的に印象深かったのが、
ホルマジオが散り際に呟いた
「たかが買い物すんのも
しんどかったろ?」
「これからもっと
しんどくなるぜお前らはよぉ〜」
という一セリフ。

この予言めいたセリフと
最後の最後で笑みを浮かべながら
死んでいったホルマジオの姿を見て
今後登場する暗殺チームメンバーは
どれだけヤバイ奴らなんだろうと
今後の展開にいやが応にも
期待が高まったものでした。


5.ジョルノ&ミスタ&ブチャラティvsチョコラータ&セッコ

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 60 より

ジョジョの奇妙な冒険 60 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 60 (ジャンプコミックス)

みどころ : ゲスコンビのヤバさに戦慄。ただしとどめはスッキリ

コロッセオで待つ謎の人物と会うために
ローマにやってきたブチャラティ一行と
それを阻止しようとする組織の一員
チョコラータとセッコとのバトル。

低い位置に移動すると
途端にカビが襲いかかり、
人体をぐずぐずに溶かしてしまう
チョコラータのスタンド
「グリーンデイ」と地面を溶かして
その中を水のように泳いげる
セッコのスタンド「オアシス」は
お互いに相性抜群で非常に恐ろしく、
そのスケール感、キャラクター性ともに
ディアボロ戦の前座にふさわしい
緊張感のあるバトルでした。

そしてなんといっても
このバトルで忘れてはいけないのが
ファンの間で半ば伝説のように語り継がれる
10ページぶち抜き怒涛の無駄無駄ラッシュシーン。

それまでチョコラータの
外道ぶりがさんざん強調されてきただけに
あれは実に爽快でした。

アニメスタッフも
わざわざこのシーンのためだけに
無駄無駄ラッシュ専門の作画班を用意する
という本気ぶりを見せ、
私たちの期待に見事答えてくれました(笑)


4.ブチャラティvsディアボロ(教会地下)

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 56 より

ジョジョの奇妙な冒険 56 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 56 (ジャンプコミックス)

みどころ : ブチャラティかっこよすぎ&ボスの能力初お披露目

自分の正体につながる娘を
自らの手で始末しようとしたボス(ディアボロ)と
それに義憤を感じトリッシュを救い出そうとした
ブチャラティとのバトル。

この回について考えるとき、
まず魅力としてあげられるのは
トリッシュは俺の命令で護衛する!」
「貴様には俺の心は永遠にわかるまい!」などの
熱い名言の数々とここで初めてその片鱗を見せた
ボスのスタンド、キング・クリムゾン
底知れない恐ろしさでしょう。

しかし、それ以上に重要なのが
対決の直前に語られた
ブチャラティの悲壮な過去です。

かつて父が麻薬取引の現場を
予期せず目撃したことで
口封じのために半死半生の身になったこと、
その父を守るためにブチャラティ自身が
幼くしてギャングの道に
進まざるを得なかったこと。

この過去があることによって
麻薬の取引に再び手を染め、
実の娘を保身のために消そうとする
ボスの行為に対するブチャラティの怒りに
より強く共感することができ、
従ってその名言の数々にも
より強く心揺さぶられることとなるのです

そして…言うまでもなく
この後につながるブチャラティチームの
離反シーンもまた印象的。

第五部の物語の転換点にして
ブチャラティのキャラクターを確立させた
もっとも重要な場面のひとつだったと言えるでしょう。


3.ジョルノ&ミスタ vs ギアッチョ

みどころ : ミスタの覚悟に惚れる限界ギリギリの極限バトル!

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 55 より

ジョジョの奇妙な冒険 55 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 55 (ジャンプコミックス)

第五部の中でも初読時の
一、二位を争うインパクトが
あったのがこのバトルでした。

超低温で作り出した
銃弾も通さない硬度の装甲をまとい
アイススケートの要領で
自動車並みの高速走行もできる
ギアッチョのスタンド
ホワイト・アルバムに対し
ミスタとジョルノという
ことさら相性の悪い二人が
挑んだこのバトル。

最後にはジョルノとミスタの
機転と覚悟が勝機を切り開いたものの、
顔面の皮膚は剥がれるわ拳は割れるわ
腕は吹っ飛ぶわ銃弾で穴だらけになるわと
誰が(主にミスタが)いつ死んでもおかしくない
極限ギリギリのバトルに、
初めてこの回を読んだ当時の私は
終始息がつまる思いがしたものでした。


2.ブチャラティvsプロシュート&ペッシ

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 53 より

ジョジョの奇妙な冒険 53 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 53 (ジャンプコミックス)

みどころ:名言、名言、また名言!

トリッシュ護衛の任務を受け、
サンタ・ルチア駅から電車に乗った
ブチャラティたちとそれを追う
暗殺チームの刺客、プロシュート&
ペッシのコンビとのバトル。

高速で走る電車内という舞台設定や
どこかに隠れた味方側を敵側が
推理しながら探すという視点の工夫は
どこか映画的で、映画好きとしても有名な
荒木先生の「らしさ」がよく出ています。

しかしながらこの回が今なお
私含め多くの読者の支持を集める最大の理由は
ジョジョでも随一の名言、名シーンの
大盤振る舞いにあると私は考えます。

たとえば
「ブッ殺すと心の中で思ったなら
そのときすでに行動は終わっているんだ(プロシュート)」

「覚悟はいいか 俺はできてる(ブチャラティ)」
「兄貴の覚悟が言葉ではなく心で理解できた(ペッシ)」などなど、
ジョジョファンでなくとも一度は耳にしたことのある
有名な名言の多くがこのバトルでのもの。

名シーンを思い返しても
プロシュートの最期、ペッシの覚醒、
ラストのアリアリラッシュなど
強く記憶に残るものばかり。

またアニメでのこのバトルは3話という
ディアボロ戦に次ぐ大ボリュームで展開され、
回が進むたびに既存、新規問わず
多くの視聴者の間で話題を呼びました。

総じてこの回は
演出、キャラクター、バトルの駆け引きなど
ジョジョの魅力とされるすべての要素が
奇跡的なバランスで結実した結果生まれた
第五部屈指の名バトルだっと私は思います。


1.リゾットvsドッピオ(ディアボロ)

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集英社 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 58 より

ジョジョの奇妙な冒険 58 (ジャンプコミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 58 (ジャンプコミックス)

みどころ : 敵同士のバトルという新鮮さ。能力特性を活かした逆転劇

さて、私が選んだ
第五部のベストバウト堂々の一位は
鉄を操るスタンド メタリカの能力者にして
暗殺チームのリーダー リゾットと
帝王 ディアボロの敵役頂上決戦です。

敵集団のトップ同士という
対戦カードの熱さはもちろんのこと、
お互いの能力特性を活かした逆転劇の
描き方も秀逸だったこのバトル。

暗殺チームリーダーのリゾットは
暗殺者らしい合理的な戦術を徹底し、
未来予知能力を持つボスの副人格、
ドッピオを体からハサミや針が飛び出す
見ているだけで痛い攻撃の数々で
死の寸前まで追い詰めました。

お互いの有利、不利が目まぐるしく
入れ替わるジョジョのバトルの
醍醐味が存分に発揮されているのも
この対決の魅力であり、特にクライマックスの
「ドッピオの頭が吹っ飛ぶ予知が出現」→
「予知は視覚的なミスリードであり、実際は
ドッピオがナランチャエアロスミスを利用して逆転勝利」→
「と思いきやリゾットがエアロスミス
メタリカを憑依させてドッピオ(ボス)の道連れを狙う」→
「しかしボスがキング・クリムゾンで時を吹っ飛ばし回避。決着。」
という一連の逆転劇はまさに圧巻でしたね。

シチュエーション、キャラクター、
駆け引きの内容全てにおいて最高であり、
第五部で一番すきなバトルを選べと言われたら
私は自信を持ってこのカードを支持します。

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