退屈ブレイキング

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全部使ってる人が徹底比較!Hulu、Netflix、Amazonプライム、U-NEXTは結局どれが一番おすすめなのか。

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はじめに

月1,000円前後で膨大な映画、ドラマ、アニメが見られる月額制動画配信サービス(SVOD)は、今や私たちの暮らしに欠かせないものとなりました。

ですが近年はNetFlixやHuluをはじめ多くの動画配信サービスが存在し、正直どれを選べば良いのか分からないという方も少なくないのではないでしょうか。

私も動画サービス選びには常に迷いがあり、現在ではNetFlix、Hulu、Amazonプライム(プライムビデオ)、U-NEXTの四種のサービスを利用しています。そして最初に結論を出してしまうと、その中でもっとも個人的に満足度の高いサービスはNetFlixです。

ですが、そのNetFlixも決して万能ではありません。サービスによってターゲットや扱うコンテンツのカラーが異なるため、「海外ドラマや洋画と国内ドラマや邦画ならどちらが好みか?」「家族で利用するか?自分一人で利用するか?」「過去の名作を沢山見たいか?それとも新作映画に興味があるか?」といった細かいパーソナリティの違いによって、その人におすすめすべきサービスも異なってくるのです。

そこで当記事では、NetFlix、Hulu、Amazonプライム(プライムビデオ)、U-NEXTの四種の動画配信サービスについて、実際に利用した体験に基づいたそれぞれの長所と短所、機能の違い、オススメコンテンツの比較解説を行いたいと思います。

※記事内の公開作品や料金情報は最終更新日時点のものとなります。


Netflix

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Netflixの基本情報

NetFlixは全世界に1億2,800万人(公式発表)という最大級の会員数を誇る動画配信サービスであり、日本国内には2015年9月から配信が開始されています。業界シェアは14%で第4位(ICT総研調べ)

その最大の魅力はやはりなんといっても、年に数十億ドルという巨額の予算をかけて作られるNetFlixオリジナルコンテンツにあるでしょう。

例えば2013年から現在までシリーズが継続している人気ドラマシリーズ、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」ゴールデングローブ賞をはじめとする数々の作品賞を受賞していますし、他にも「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」DEVILMAN crybabyルーク・ケイジなど世間の話題をさらう挑戦的な作品を次々に世に送り出しています。

Netflixの注目ポイント

  • 月額料金は800円[SD]、1200円[HD]、1800円[4K]の3プランを用意
  • オリジナルコンテンツが充実。クオリティも高い。洋画、洋ドラ好きの方向け
  • コンテンツ数は約3,000〜4,000と少なめ
  • イントロスキップ機能が地味に素晴らしい。他のサービスにも欲しいくらい
  • 一部コンテンツのダウンロードが可能
  • Chromeキャストが利用可能
  • アニメは大人向けのシブい作品が多め
  • 個人的にはどストライクだが、アプリデザインといいラインナップといい女性受けがあまり良くない。
  • 現状、ASP系のアフィリエイト広告をほぼ出していないことからもその自信の程がうかがえる。
  • UI(操作系)はシンプルで無駄がない。可もなく不可もないと言ったところ

質・量ともに充実したオリジナルコンテンツ

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冒頭でも触れましたが、NetFlixのオリジナルコンテンツはクオリティの高いものが多く、それだけでも月額800円の価値はあると私は思います。

またそれ以外の作品についても、海外ドラマブレイキング・バッド、アニメ映画AKIRA、洋画ブルース・ブラザーズなど、思わず「わかってんなぁ」と呟きたくなるような鉄板作品を多数取り揃えている点も大変魅力的です。

ユーザーのツボを押さえた機能の数々

NetFlixは視聴中の字幕・吹き替えの切り替えやマイリスト機能など、動画視聴サービスには欠かせない機能を一通り揃えています。

とりわけ便利なのがイントロ、エンディングの自動スキップ機能です。これをONにしておけば一々シークバーを動かしてOP、EDスキップする手間が省けるため、アニメやドラマの連続視聴が格段に快適になるのです。

全体的に「暗い・コア向け」な雰囲気は好みが分かれるか

NetFlixは洋画好き、洋ドラ好きにはたまらないサービスですが、反面、邦画、国産ドラマ、ファミリー向けコンテンツの充実度では後述するHuluに大きく水をあけられている印象です。

人気のあるオリジナルコンテンツを見ても全体的にダークでスタイリッシュ、かつ刺激的なものが多く、まったりした日本のドラマが好きな主婦層や小学生以下のお子さんに関しては、むしろ後述するHuluの方を私は強くお勧めします。(ちなみに私の母(50代)も完全にHulu派でした)

暴力的なコンテンツを表示しないキッズ向けのアカウント設定もありますが、それでも「アンパンマン」や「コナン」を要するHuluにファミリー層への訴求力で勝つのは難しいでしょう。

Netflixのオススメコンテンツ

ストレンジャー・シングス

2016年に放送を開始したNetFlixオリジナルのSFホラーシリーズ。アメリインディアナ州の田舎町を舞台に、研究所から脱走した正体不明の怪物とそれが起こす失踪事件が描かれます。

演出、キャスティング、シナリオ共に完成度が高く、特命リサーチやX-FILEなどが好きだった方なら間違いなくハマれる内容。また2017年には第69回エミー賞の技術部門も受賞しています。

IT それが見えたら、終わり

2017年に公開され、オシャレ感の増したペニーワイズ復活が話題となった本作が2018年7月に早くもNetFlixに登場。

ゾンビや猛獣とはまた違った怖さのあるペニーワイズの存在感と、独創性たっぷりの恐怖演出の数々は一見の価値ありですね。

バキ

少年チャンピオンの人気格闘漫画、バキの最強死刑囚編をアニメ化したNetFlixオリジナル作品。原作の持ち味であるバイオレンスアクションがよく再現されており、作画、声優、テンポなど全体的に高いレベルにまとまっている。中でも、重量級同士の残虐ファイトがこれでもかと繰り広げられる花山vsスペック戦は必見の内容です。

ブレイキング・バッド

個人的に一番ハマった海外ドラマ。冴えない中年の高校化学教師ウォルター・ホワイトが、肺がんによる余命宣告をきっかけにドラッグ密造へと手を染め、あれよあれよと業界の大物になっていくお話です。

家庭のあるウォルターのドラッグ密造が周囲にバレないかというスリル感に、クレイジー8、トゥコ、殺し屋兄弟など次々現れるやべー奴ら、そして随所に散りばめられたブラックな笑いなどまさに全てが最高の傑作ドラマ。NetFlixを契約したらまず見ていただきたい外ドラNo1ですね。


Hulu

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Huluの基本情報

Huluは2007年にアメリカで設立され、日本市場には2011年9月に参入した大手の動画配信サービスです。業界シェアは25%で第2位(ICT総研調べ)

markezine.jp

2014年に日本テレビよる買収とそれに伴う大規模ニューアルが行われ、地上波ドラマの見逃し配信や邦画、キッズ向けアニメの充実など、より日本人向けに特化したラインナップ強化を実現。その成果もあってか2016年には日本で最もHulu利用されている定額制動画配信サービスになりました。(ソース)

Huluの注目ポイント

  • 月額料金は933円(税抜)
  • 邦画、邦ドラのラインナップが強力
  • アンパンマン」「コナン」「しまじろう」「きかんしゃトーマス」などキッズ向けコンテンツが充実
  • アベンジャーズをはじめとするMARVELコミックスの映画も配信中
  • Chromeキャスト対応
  • 無料のお試し期間あり
  • マイリスト機能あり
  • コンテンツの入れ替わりが激しい
  • UI(操作系)は可もなく不可もなく
  • 洋画、洋ドラのラインナップがやや貧弱

主婦層、キッズ層を狙い撃ちするかのような作品ラインナップ

Huluの最大の強みは、NHK、日テレ、テレビ東京、TBSなどの国内大手放送局と提携する事で実現した他の追随を許さない国内ドラマ、国内映画、キッズ向けコンテンツの充実度にあります。

ドラマでは孤独のグルメ」「勇者ヨシヒコ」「TRICKなどの人気作を多く取り揃え、さらに現在放映中の最新ドラマについても複数のタイトルを放送終了直後から見逃し配信しています。(執筆時点であれば石原さとみ主演の「高嶺の花」や滝藤賢一主演の「探偵が早すぎる」など)

キッズ向けコンテンツについてはアンパンマン」「コナン」「きかんしゃトーマス」「ポケモン」「プリキュアといった永遠の定番作品からBORUTO」「バトルスピリッツ」「妖怪ウォッチといった比較的最近の作品まで非常にバリエーション豊か。クオリティ、量共に申し分ないため、忙しくてなかなかお子さんに構ってあげる時間のない親御さんにとっては強い味方になるでしょう。(かつ、月額サービス制なので通常のレンタルよりお金も安く済みます)

邦画、邦ドラ好き、子持ちでなければあまりメリットのないサービス

Huluの強みは邦画、邦ドラ、およびキッズ向けコンテンツの充実であり、逆に言えばそこに関心のない層(洋画、洋ドラ好きの独身男性など)にとってはあまり魅力のないサービスに感じられる可能性があります。

qe3ep.com

特に、2018年3月にそれまでHuluの洋ドラの大きな柱となっていたHBOとの契約が終了となり、「ゲーム・オブ・スローンズ」以外の全ての作品が配信終了となった事はサービス全体の価値を少なからず損なうものでした。(ちなみにその後HBOは現在、Amazonプライムビデオと独占契約を結んでいます)

しかしながら邦画、邦ドラは強いが洋画、洋ドラは弱いというのはNetFlixと真逆であり、ユーザーとして違いがわかりやすいのはある意味分かりやすくて良いかもしれませんね。

Huluのオススメコンテンツ

MERVEL関連の映画

日本でも大人気のアベンジャーズシリーズを始めアントマンガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、アイアンマンなどのMERVEL人気映画がHuluで多数配信中です。ただ、2019年にMERVELの現親会社であるディズニーが自社のVODを開始予定であるとの情報があり、そうなると今後HuluでMervel作品の契約が打ち切りになる可能性が考えられます。観るなら今のうち…かも?

孤独のグルメ

「こういうのでいいんだよこういうので」「それ以上いけない」「ぶたがダブってしまった」などの名言で有名な原作漫画を松重豊主演で再現した実写ドラマ。主人公井之頭五郎一人飯うんちくや訪れる店の佇まいには引き込まれる味わいがあり、見ているとこちらまでお腹がすいてしまうドラマです。

ビッグバン★セオリー

超人的なIQを持つが社交性の低い4人の科学オタクたちを主人公とするアメリカのコメディドラマ。ギャグはオタクネタ、シモネタ、科学ネタなどが中心ですが兎角笑いのセンスが良く、オタク気味な人、あるいはオタクが身近にいる人なら本作を吹き出さずに視聴し続けることはまず不可能でしょう。1話20分程でサクサク見れるのも嬉しいところ。現在シーズン8まで配信中です。

キッズ向けコンテンツ全般

Huluのキッズ向けラインナップは先述したアンパンマン」「コナン」「しまじろう」「妖怪ウォッチなどに加え、スーパー戦隊シリーズ」や「仮面ライダー」「ウルトラマンまで完備とまさに至れり尽くせりであり、これで黙らない子供はいないだろうと思わせる風格すら感じさせるものです。

ちなみに私の個人的なオススメは、幼少時代にビデオが擦り切れるほど見た「パパはグーフィーグーフィーのあののんびりしたキャラクターが昔から大好きなんですよね…


Amazonビデオ(Amazonプライム)

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Amazonプライムの基本情報

信販売で有名なAmazonが運営する動画配信サービス。Amazonプライム会員特典の一部であり、現在業界でもダントツトップの68%のシェアを獲得しています(ICT総研調べ)。

ゲーム・オブ・スローンズ」「ウエストワールド」「シリコン・バレー」などを擁するHBOとの専属契約実現や、相次ぐオリジナルコンテンツのリリース、そして月額400円という破格の価格設定は他にないこのサービスならではの魅力であり、2018年には世界の会員数が1億人を突破。まさに今一番波に乗っているSVODと言えるでしょう。

Amazonプライムの注目ポイント

  • 年会費3900円(税抜)、月額400円という圧倒的に安い月額料金。
  • 映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなどそれなりに充実したラインナップ
  • オリジナルコンテンツの質はNetflixと比べると一歩劣るが、光るものもある。
  • HBOのドラマが観れる
  • 「とりあえず」で契約しておくのに向いているサービス
  • 本格派はやや物足りなさを感じるか

映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなど、それなりに充実したラインナップ

Amazonプライムビデオのラインナップは、洋画、邦画、ドラマ、バラエティ、キッズ向けと全体的に満遍なく揃っていますが、それでもコンテンツ数ではHuluやU-NEXTに劣っており、コアなユーザーにとっては物足りなく感じられる部分もあります。

オリジナルコンテンツはNetflixと比べると一歩劣る印象だがこれからに十分期待が持てる。

月額料金の安さと並んでAmazonプライムビデオを契約する大きな動機となりうるのが、Amazonオリジナルと呼ばれる自社制作コンテンツです。

その内容は松本人志演出のバラエティ番組「ドキュメンタル」や、テラスハウス的な恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」、SF作家フィリップ・K・ディックの世界を現代の映像技術でドラマ化したフィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ」などバリエーション豊か。

オリジナルコンテンツの先駆者であるNetFlixと比較するとその層の厚み、話題性などはまだ一歩劣る印象ではありますが、サービスの成長と合わせて今後のコンテンツ拡大が非常に楽しみでもあります。

Amazonプライムのオススメコンテンツ

ドキュメンタル

地上波ではできない笑いをやる、というコンセプトで作られたAmazonオリジナル作品。その内容は一室に集められた10人前後の芸人たちが1000万円をかけてお互いを笑わせ合うというものであり、地上波番組にはない臨場感、ライブ感が売りとなっています。現在シーズン5まで放映中。

フィリップ・K・ディックのエレクトリックドリーム

アメリカを代表するSF作家、フィリップ・K・ディックの作品に着想を得て制作されたAmazonオリジナルドラマ。人造人間、擬似記憶、異星人など、SFの定番テーマが現代的に再解釈されておりなかなか引き込まれる内容です。中には同じくディック作品が元ネタの「ブレードランナー」によく似たお話もあったり。

シリコンバレー

ITのメッカ、シリコンバレーを舞台に、どこかズレてる個性的な若者たちが起業で一攫千金を狙うHBOのコメディドラマ。SNSやAI、アプリ開発などテック好きならたまらない内容が盛りだくさんであり、コメディドラマとしてのセンスも非常に良い。また、投資家へのプレゼンや社名に関する権利関係のゴタゴタなど企業にまつわるリアルな話が描かれている点も非常に興味深かったですね。


U-NEXT

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U-NEXTの基本情報

U-NEXTは2007年6月に開始した古参のサービスであり、120,000本という業界トップクラスのコンテンツ数を持つ動画配信サービスです。

月額1,980円という強気な料金設定がなされている反面、そのコンテンツ数と後述するポイント制による新作映画の配信、充実した機能という強みを持ち、現在はNetFlixに次ぐ業界6番めのシェアを獲得しています(ICT総研調べ)。

U-NEXTの注目ポイント

  • 月額料金が1,990円(税抜)とやや高め
  • コンテンツ数はずば抜けて多い(12,0000タイトル)が…
  • HD高画質、4K画質対応コンテンツあり
  • 毎月無料でもらえるポイントを活用すべし
  • Chromeキャスト可能
  • 1契約で最大4人分のアカウントを作成可能
  • マイリスト機能あり
  • 一部コンテンツのダウンロードが可能
  • 意外な掘り出し物をみつけることも…?
  • 快適なUIと充実した機能

コンテンツ数はずば抜けて多いが…

U-NEXTのスペックを見てまず一番に目につくのが、120,000本というその膨大な取扱タイトル数でしょう。さらにアプリを開くとそこにはデッドプール2」「リメンバーミー」といった公開まもない新作、準新作がズラリと並んでいます。

しかしうまい話には裏があるもので、実はU-NEXTのコンテンツには「月額料金だけで観られる見放題作品」と「月額料金を支払った上でさらにアプリ内ポイントを消費して初めて観ることの出来るポイント消費作品」の二種類が存在しており、先述した新作、準新作はほぼ後者のポイント消費作品に指定されているです。

毎月無料でもらえるポイントを活用すべし

ここまでの話を聞くと「じゃあU-NEXTいらないじゃん」となりそうですが、U-NEXTの真価はU-NEXTポイントの仕組みを正しく理解することで初めて発揮されます。

U-NEXTポイントは通常追加課金で購入しますがそれ以外にも、加入時に600ポイント、さらに毎月1200ポイント分が課金無しで配布されるのです。そして、U-NEXTでは新作映画が基本的に500ポイント前後で視聴できるので、加入直後なら約3本、それ以降は毎月約2本の新作映画が追加課金無しで視聴できる計算になるわけですね。

しかし、たとえその分をを差し引いてもU-NEXTは元々の料金設定が高いため、実質的なコストはHuluやNetFlixの最安プランより僅かに安い程度に収まります(1,990円 - 1,200円 = 790円)。あとは後述する見放題作品のラインナップとUIや機能の違いなどで比較して、U-NEXTを選ぶかどうかの判断をすることになるでしょう。

意外な掘り出し物をみつけることも…?

U-NEXTのコンテンツ数は、見放題作品に限定してもなお約8万本と膨大で、これは推定4000本前後のNetFlixはもちろん、約3万本のAmazonビデオ、約5万本のHuluすら大きく突き放すダントツの数字です。

そのラインナップはまさに玉石混交であり、当たり外れは大きいですが中には思わぬ掘り出し物が見つかる場合もあります。

例えば映画好きなら誰もがご存知のキューブリック監督作品の場合、代表作の時計じかけのオレンジ」「2001年宇宙の旅などはHulu、アマプラなどでも配信中ですが、「博士の異常の愛情」出世作現金に体を張れといったニッチな作品まで見放題でカバーしているのは作品数の多いU-NEXTならではの強みです。

また、より近年の作品であれば2009年の月に囚われた男や2014年の「Mommy」、2016年の「シング・ストリート」のといった良作映画を見放題で多数カバーしている点などは映画好きとして強く心惹かれる部分ですね。

快適なUIと充実した機能

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U-NEXTはUIやアプリデザインにかなり力を入れていて、例えば検索機能は従来の単語検索に加えて監督名や出演者名で検索することもできるので、より好みの作品を見つけやすくなっています。

他にもデバイス共通のレジューム機能(途中再生)や、巻き戻し、早送り、エンディングスキップ(ポストプレイ)などを備えていて、機能的な不満は殆どありませんでした。また、全ての作品にユーザー評価(星)と見所、ストーリーのひとこと解説が付いているのも地味に他のサービスにないメリットと言えますね。

U-NEXTのオススメコンテンツ

新作映画全般

ポイントを利用して新作映画を観られることがU-NEXT最大の強み。むしろこのポイントを活用しなければU-NEXTを利用する旨味が8割減するといってもいいでしょう。

Mommy

先ほども少し触れたカナダの若き俊才、グザヴィエ・ドラン監督の映画作品。障害者の養育を放棄できる法案が可決した架空のカナダを舞台に、シングルマザーのダイアンと、ADHDを持つその息子スティーブの喜怒哀楽、そして愛に満ちた日々を綴ります。

ドラン監督は日本ではまだあまり知られていませんが、その作品はどれもセンスがずば抜けて素晴らしく、色彩、撮影技法、キャスティング、シナリオなど全てにおいて他にはない独自の魅力を持っています。U-NEXTではMommyの他にもデビュー作を含めドラン監督の作品を多く配信しているので、加入の際はぜひチェックしていただきたいですね。

クリント・イーストウッド監督作品

許されざる者からハドソン川の奇跡まで。ポイント消費作品には最新作の15時17分、パリ行きも含まれます。


結論

冒頭で述べたように、私が個人的に一番ハマったサービスはNetFlixでした。しかし、Huluにはファミリー向け特化、Amazonプライムには低料金とHBO作品、U-NEXTには新作映画と膨大なラインナップというようにそれぞれに異なった長所、短所があるため、最も満足度の高いサービスというのは利用者の興味、関心や家族利用の有無などで大きく変わってきます

その上で、各サービスとその組み合わせから、こんな人にお勧めしたいという組み合わせをまとめてみました。

①プライムビデオのみ
(月額/400円/節約志向の方、とりあえず何か契約しておきたい方向け)

NetFlixのみ
(月額/800円〜/洋画、洋ドラ好き、単身者の方向け)

Huluのみ
(月額/933円/邦画、邦ドラ好き、家族持ちの方向け)

U-NEXTのみ
(月額1,990円 新作映画を追いつつ数も見たい方向け)

プライムビデオ + NetFlix
(月額/1,200円/オリジナルコンテンツ重視の方向け)

プライムビデオ + Hulu
(月額/1,333円/家族持ちでNetFlixのコンテンツも楽しみたい方向け)

NetFlix + Hulu
(月額/1,733円/家族持ちでNetFlixのコンテンツも楽しみたい方向け)

全てのサービスに加入する
(映画、ドラマ中毒者向け。個人的にはダブりが勿体無いのでおすすめしない。)

上記には複数サービスの組み合わせも含まれていますが、月額料金サービスのコストはボディーブローのようにジワジワ効いてくるものなので、基本はどれか1サービスに絞って契約するのが良いでしょう(プライムビデオはその性質上、自然と他のサービスと掛け持ちになることが多いですが)。。

SVOD初心者であれば、まずは料金の安いプライムビデオを利用し、その上で物足りなければ他のサービスの利用を検討することをおすすめします。また、今回紹介したサービスには全て無料のお試し期間が用意されているので迷った場合はそちらで使い勝手を試した上で最終決定を行うことをお勧めします。